HOT NO SANDのレシピ第14弾発表! 家庭朝食の定番をアウトドアで! ベーコンエッグの「ホットのサンド」レシピ 朝のパン食の定番といえば、ベーコンエッグですよね。 そのエッグについてですが、スクランブルエッグ派ですか? それとも目玉焼き派ですか? 目玉焼き派だとしたら、半熟派ですか? それともよく焼く派ですか? 大きく分かれるところですね。 ところで、海外のホテル朝食なんかでタマゴ料理を目の前で作ってくれるサービスがあったりしますが、調理方法をきちんと伝えないとスクランブルエッグなら半熟を通り越してタマゴそぼろ状態、目玉焼きなら両面焼きにされてしまいます。 なので念を押して「なるべくレア状態でお願い!」と注文するとギョッとした目で見られる始末・・・。 これって映画「ロッキー」の名シーンにも通じる話なんですが、シルベスター・スタローン演じるロッキーがグラスに入った生タマゴを一気飲みする場面があります。 日本人なら「量がハンパなくってちょっとキモイけど、体を鍛えるために栄養価のあるモノを強烈にとりたかったってことを表してんだろうなあ」と解釈します。 ところが海外では、そんな目で見ていません。 生タマゴは食中毒を引き起こすサルモネラ菌が繁殖する媒体。 栄養バランスがよく完全食と呼ばれるタマゴであっても、生は危険! そう考えていたりするのです。 生食文化がないので、日本で売られているタマゴほど衛生面に気を使っていないのも事実としてあります。 だからロッキーが生タマゴを一気飲みするシーンに<正気の沙汰ではなく、命がけなのだ>と強い主張があり、観る者に「それにしてもクレイジーすぎる」と震撼させたかったのです。 そしてワタクシ、アマキンの留学時代。 体も大きく、恐竜のような恐ろしい破壊力がある外国人に囲まれ、そんな中で存在感をアピールするために人前でTKG(タマゴかけゴハン)を何度も食べたものです。 その結果、「正気の沙汰ではない! アマキン=クレイジーボーイ!」と思われていたかは、いまとなっては知る由もありません。 さて、話をHOTのSANDに戻しますね。 日中の気温は30度を超える日が続く夏、夜だって全然下がりません。 サルモネラ菌は10度以下ではほとんど繁殖しないとのことですが、キャンプ泊をした翌朝、クーラーボックスの中にあるタマゴは冷えてますか? そんなアウトドアシーンも想定して、朝食の定番、ベーコンエッグをホットのサンドで作ってみたいと思います! 「ベーコンエッグ」のホットのサンドレシピ 材料 ベーコン アスパラ バター タマゴ ミニフランスパン 下準備 アスパラをひと口で食べやすいサイズに短くカットします。 使用するアスパラは細めのものか、あるいは太かったら半分に切るといいでしょう。 ベーコンもミニフランスパンから飛び出さない程度に短く切ります。 作り方 ホットサンドメーカーを予熱します。 予熱しながらミニフランスパンに焼きを入れます。 その焼き加減は、外側はあくまでも軽く。 バターを塗るくらいの短い時間でミニフランスパンを焼きます。 バターを塗れたらターンして、軽く押さえつけます。 言うなれば、押さえつけても熱く感じない程度に外側を焼く感じです。 またこのころにはホットサンドメーカーも十分に予熱されてると思うので、内側はすぐに焼き色がつくでしょう。 焼けたミニフランスパンは温めていないホットサンドメーカーに逃がし、温まっているホットサンドメーカーでベーコンを焼きます。 ホットサンドメーカーにベーコンを広げますが、ベーコンの焼き加減はお好みで。 けっこうカリカリベーコンが好きな方って多いんじゃないでしょうか? ベーコンが焼けた順に、先ほどのミニフランスパンの上に逃がします。 ベーコンでミニフランスパンを埋め尽くしてください。 続いて、ベーコンの塩味が残ったホットーサンドメーカーで、アスパラを焼きます。 アスパラがしんなりと柔らかくなり、キレイに色づいてきたらベーコンの上にトッピングします。 その上にタマゴをトッピングするんですが、タマゴがミニフランスパンの上から流れ落ちないように、アスパラでダムを作るのがポイントです! タマゴを落としたホットのサンドの上をお馴染みのオーブンペーパーで覆います。 そして先ほどまでベーコン、アスパラを焼いていた熱々のホットサンドメーカーを被せます。 食中毒を気にしないのなら、この熱々のホットサンドメーカーの余熱調理だけで十分なくらい、美しい半熟タマゴのベーコンエッグが完成します。 でも今回のテーマは、アウトドアでひと晩放置したタマゴを使ったレシピ。 タマゴにじっくり火を通したいので、ホットサンドメーカーをひっくり返して火にかけます。 ホットサンドメーカーを戻して、様子を見ます。 大丈夫そうで … 続きを読む 朝食定番ベーコンエッグの
ホットのサンドのレシピ
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