揚げてないけどコロッケのような
ホットのサンドのレシピ

HOT NO SANDのレシピ第24弾発表! サクッと感がたまらない! 罪悪感レス揚げないコロッケのホットのサンド! キャンプ飯だけでなく、普段の朝食でも定番化を目指しているホットのサンド。 朝食で定番化するためには、手軽く、それでいておいしく食べられるというのが大前提ですよね。 「朝から家で作るのはめんどう!」という方の手をも動かすことができるおいしさがそこには不可欠となります。 朝食の外食定番といえば、朝の通勤時に駅のホームにある立ち食いソバ屋さんへ入っていく方をよく見かけます。 もちろんワタクシも朝に立ち食いソバ屋さんを利用したことがあります。 そんで、別に王道だと思ってるわけじゃないですが、かき揚げ天ソバとかを注文しがちです。 ところがまわりを見渡すと、トッピング人気はかき揚げでもエビ天でも、はたまた健康的なワカメでも生タマゴでもなく、コロッケだったりするんです。 昼くらいから営業をはじめる街場のソバ屋さんではまず見かけることのないコロッケの浮いたソバが、実は朝食外食の定番だったんですね。 そこでコロッケをベースとしながらも、揚げないから朝から食べても胃がもたれせず、「揚げ物を食べた!」という罪悪感も生まれない。 それでいてサクッとした食感と味は揚げたてのコロッケそのものというレシピをご紹介しようと思います。 「揚げないコロッケ」のホットのサンドのレシピ 材料 ベーコン ポテトサラダ パセリ ミニフランスパン   下準備! 今回のレシピは本当に超簡単! ベーコンスライスをパンの大きさにカットするだけで下準備の完了です。   作り方! いつものことながら、ホットサンドメーカーの片側をしっかり予熱します。 ホットサンドメーカーが温まったところで、オーブンペーパーを敷きます。 そのオーブンペーパーの上にベーコンスライスを乗せて焼きます。 この作業はベーコンスライスを焼くという意味合いより、ベーコンから脂を出すと思ってください。 そしてホットサンドメーカーを入れ替えます。 こちらのホットサンドメーカーでは、ミニフランスパンの断面を焼きます。 ちょっと焦げ目がつくくらいの焼き上がりが香ばしくていいんじゃないでしょうか。 パンが焼けたら裏返し、先ほどのベーコンをトッピングします。 そのベーコンの上に、ポテトサラダを塗り広げます。 朝からポテトサラダを作るなんて面倒ですから、市販のポテサラを使ってくださいね。 そして、コロッケといえば、衣はパン粉! ポテサラの上を完全カバーするように、パン粉をかけていきます。 ザクザク食感がやっぱりおいしいと思うので、パン粉を押し付けるようにして厚めにかけてください。 そのパン粉の上に、ベーコンを焼いたオーブンペーパーを被せます。 このオーブンペーパーに広がったベーコン脂がいい仕事をするんです。 ホットサンドメーカーを閉じ、パン粉側だけを焼くようにします。 これはちょっと長めに、2分くらい焼きましょうか。 焦げすぎると衣が苦くなるので、ときどき焼き加減をチェックしてください。 こんな感じの焼き加減がベターです。 最後にパセリをパラパラとふって完成です! オーブンペーパーに広がったベーコン脂により、ちょうどいい塩加減とベーコン独特の風味が衣に広がり、さらに揚げたような効果が現れるのです。 それでいて揚げてないから、罪悪感もまったくなし! 新たな年を迎え、家でもキャンプでも2021年からの朝食の新定番メニューとして「揚げないコロッケ」のホットサンドを加えてみてはいかがでしょうか。 前回の「ホットのサンド」レシピはこちら! 焦がしネギ明太マヨの「ホットサンド」のレシピ