COODINATE

シェラカップで作る全国ご当地グルメ
岡山県・ぶたかばのレシピ

岡山県リスペクト!
ひつまぶし風にすれば、さらなる極上メシ!ウナギに全然負けない!
岡山県B級グルメ・ぶたかばのミニマムクッキング!

ウナギが高騰して手の届きにくい食材になっていますが、でもウナギ以上においしい豚肉の食べ方を発見しました。

それは岡山のB級グルメ「ぶたかば」を「ひつまぶし風」にして食べる方法です!

そんなわけで、今回のシェラカップで作り上げるミニマムクッキングは「ぶたかば」をアレンジした「ひつまぶし風」にチャレンジします。

下準備

キャンプって、お米を研ぐのが面倒ですよね。

しかも水を汚したくない。

そこで、このシェラカップで作り上げるミニマムクッキングでは、キャンプ設定なので無洗米を使用します。

今回のレシピはメシが進むので、2合炊いちゃいましょう。

使用するのは健康志向を取り入れて、無洗胚芽玄米です。

たっぷりの水に、1時間以上浸けておきましょう。

 

ゴハンを炊く

水を吸い込むと、こんな感じに膨れ上がります。

いったん、キャプテンスタッグの ステンレス ビッグシェラスタッキングザルで余分な水を切ります。

そして、軽く水をきった無洗胚芽玄米をチャムスの ブービーシェラカップ1リットル に移します。

新たに加える水の量は、無洗胚芽玄米と同じ量、2合なら360mlです。

バーナーを着火。

バーナーはストーブとボンベが別体式のSOTO レギュレーターストーブフュージョン ST-330 を使用しました。

炊きはじめは火力全開に。

するとすぐに湯気がこぼれだします。

火を弱火にし、禁じ手であるフタを開けます。

ここに蒲焼のタレを ライトマイファイヤー スポーク チタニウムのスプーン2杯分投入。

タレを馴染ませるのと同時に、鍋底で固まっている米をほぐすように軽く1〜2周かき混ぜます。

ふたたびフタをしてから、弱火のまま10分間炊きます。

 

薬味作り

ゴハンを焚いているあいだに、ひつまぶしの薬味を準備します。

焼き海苔を刻みます。

万能ネギを刻みます。

キャベツを刻みます。

沸騰した油でそのキャベツを、色づく程度に湯通しします。

バーナー2つを使い同時進行ということです。

こちらのバーナーはSOTO レギュレーターストーブ ST-310 を使用しました。

キャベツは色づいて少ししんなりしたら、ザルで水を切ります。

そろそろタイマーをセットした10分が経つころではないでしょうか。

タイマーが鳴ったら、ゴハンを炊いているバーナーの火を消し、そのまま蒸らします。

絶対にフタを取らないでくださいね。

続いてだしスープ作り。

ケトルに180mlの水を入れます。

計量には、おなじみ チャムス ブービーシェラカップ210ミリリットル の登場です。

SOTO レギュレーターストーブ ST-310 は2.9kWのゴツイパワーなので、瞬時に湯が湧きますね。

沸いたら、バーナーの火はすぐに消火してください。

そこへ液体昆布だしを ライトマイファイヤー スポーク チタニウムのスプーン1杯分投入。

さらにかつお節パウダーを、サーティーワンアイスクリームの試食用スプーン1杯分投入。

軽くかき混ぜたら、だしスープの完成です。

 

メイン作り

厚めの豚バラ肉を使用するシェラカップ サイズにカットします。

ここではユニフレームのUFシェラカップ 900 を使用したので、結構大きめです。

その豚バラ肉を SOTO 炙りマスターPro KC-800 で炙り焼きにします。

両面が軽く焼けたら、蒲焼のタレを ライトマイファイヤー スポーク チタニウムのスプーン2杯分かけます。

何度も裏返しながら、豚バラ肉を炙り、蒲焼のタレを染み込ませていきます。

蒲焼のタレが十分染み込んだら、豚バラ肉を細切りにします。

そんなころ、ゴハンも十分蒸れたのではないでしょうか。

ゴハンに湯通ししたキャベツを敷きます。

キャベツの上に、細切りにした豚バラ肉を崩さないようトッピング。

炙り焼きで使用したシェラカップ に豚バラ肉から滲み出た脂とよく絡まった蒲焼のタレが残っていると思うので、それをさらにトッピングします。

これで、「ひつまぶし風ぶたかば」の完成!

 

実食!

ゴハンはたっぷり2合もありますからね。

いろんな食べ方で楽しんでください。

まずはプレーンでいきましょうか。

その次は、だしスープを加えて!

刻み海苔をトッピングしてみたり、万能ネギを加えてみたり。

本当に箸の止まらなくなるメニューですよ!

前回の「シェラカップ」レシピはこちら!