ダッチオーブンで作る
ピタパンサンドのレシピ前編
家でもキャンプでも超ウケるメニュー!
こんなに簡単で、失敗知らず!
食事が楽しくなるピタパンはダッチオーブンで手軽に作れちゃう!前編
ピタパンて、いつごろ日本でメジャーデビューしたんでしょうかね?
いまでは小学校の給食でも登場するほど一般的なメニューになっているんだとか。
ワタクシが小学校のころといったら、身体が成長したのにいつまでも小さいパンツをピタピタで着ているようなときに「ピタパン!」と呼ばれ、大爆笑されたものでした。
さて本物のピタパンに話を戻しますが、このレシピって非常に簡単!
なにしろパンのように膨らまなくても失敗じゃないんだから、パン作り初心者でも失敗なく作れちゃう。
それでいて家でもキャンプでも、ピタパンが登場すればパーティのように大盛り上がり!
手巻き寿司感覚なところが、日本人にはぴったいなメニューなんだと思います。
では早速、ピタパン生地作りへ進みます!
生地作り!
生地の作り方はパンそのもの。
というか、ピタパンは中東出身のパンですから、同じでも不思議はありません。
強力粉を チャムス ブービーシェラカップL に300mlのメモリまで、ぬるま湯を チャムス ブービーシェラカップ210ミリリットル に180mlのメモリまで用意します。
粉をボウルに半分だけ移します。
キャンプにわざわざボウルを持っていくのも大変ですよね。
そこでボウル代わりに SOTO ナビゲーター クックシステム SOD-501 のクッカー大を使いました。
粉にインスタントドライイーストを約6gを投入。
とは言ってもまあ大体の量でOKですので、ライトマイファイヤー スポーク チタニウムのスプーンになだらかな山盛り1杯分って感じですかね。
砂糖も同じく、ライトマイファイヤー スポーク チタニウムのスプーンになだらかな山盛り1杯分を投入。
同じく塩もライトマイファイヤー スポーク チタニウムのスプーンになだらかな山盛り1杯分を入れます。
そこへぬるま湯180mlをすべて注入。
ダマがなくなるまでかき混ぜてください。
混ざったところで、ライトマイファイヤー スポーク チタニウムのスプーンなみなみ1杯分のオリーブオイルを投入します。
このオリーブオイルが分離しない程度に混ぜ合わせてください。
オリーブオイルが混ぜ合わさったところへ、残っていた粉をすべて投入します。
これは最初に半分の粉で混ぜ合わせることで、ダマができにくくなるという小技です。
軽く混ぜ合わせただけで、生地に粉がくっつくように馴染んでいきます。
生地に粉がすべてくっついたら、分量外の粉を敷いた台に移します。
手のひらに体重を乗せパン生地を練りますが、練れば練るほど完成時に真ん中に空洞ができやすく生地が破れにくいもっちりしたピタパンができるというウワサです。
真偽のほどはわかりませんが、5分も練り込めば十分でしょう。
1次発酵!
練り込むほど、生地はしっとりした感じになります。
ここらが頃合いと見計らい、1次発酵へと移ります。
ボウルなどの容器に分量外のオリーブオイルを500円玉くらい注入。
ここでもボウル代わりに SOTO ナビゲーター クックシステム SOD-501 のクッカー大を使用しましたよ。
パン生地を丸め直し、容器に入れます。
そのときパン生地表面にオリーブオイルを塗りつけるのと同時に、パン生地を使って容器の内側全面をオリーブオイルでしっかり湿らせてください。
ついつい内側壁面を塗るのを忘れがちで、1次発酵が終わったときパン生地が内側壁面にくっついてしまうことがあります。
ご注意ください。
そして何度再利用したかわからないシャワーキャップの登場。
もちろんシャワーキャップでなく、ラップでもOKです。
オリーブオイルを塗れたら乾燥を防ぐようにカバーして、暖かい場所で1次発酵させます。
パン作りって、乾燥を防ぐため何度もカバーします。
そのたびにラップを使い捨てるのってもったいない気がしますし、キャンプだとゴミが増えるのもウンザリ。
だからワタクシは出張の際にビジネスホテルから持ち帰ったシャワーキャップを、洗いながら何度も再利用しています。
しかもシャワーキャップってゴムが付いてて、ラップより便利なんですよ!
シャワーキャップが入っていた袋もケース代わりとしてキレイに保管できますしね。