
簡単においしくなる裏技
スタッフドチキンのレシピ
簡単においしくなる裏技レシピを公開!
ダッチオーブンの定番!
クリスマスといえば丸鶏に具を詰め込んだスタッフドチキン!
ダッチオーブンを持っているなら、1度はチャレンジしたことがあると思われる料理がチキンの丸焼き。
まだダッチオーブンを持ってなくて、ただいま購入絶賛検討中という方たちにとって、チキンの丸焼きは憧れのレシピ。
クリスマスをアウトドアで過ごすという提案のもと、ご紹介しているダッチオーブンレシピ クリスマスディナー特集の第3段目は、その憧れメニューに挑戦。

これからやってくるクリスマスにぴったりの料理だし、写真映えもハンパないです。
チキンの丸焼きを何回か作っていると、そのうち詰め物なんかもしだして、より一層おいしくなるんですよね。
そこで今回はビギナーでも簡単に作れて、スペシャリストもうなっちゃうという裏技レシピで「丸鶏に具を詰め込んだスタッフドチキン」をご紹介したいと思います!

下準備!
まずは詰め物に使うニンニクの処理の仕方から。
ビギナーでもわかりやすく、細かめに説明していきますね。
ニンニクは皮がついたまま、茎の部分を切り落とします。

そして、皮がついたままナイフの腹でつぶします。
すると簡単にペロリと皮がむけ、なおかつ少量で香り立つ具材となるのです。
もし食べた後の臭みを気にするようでしたら、中に見えている緑色の芯を取り去ってしまえば、匂いは軽減しますよ。

詰め物に使うのは、缶詰のミックスビーンズ。
そして裏技として使うのが、チャムスのチキンガーリックカレー です!
本来はカレーになっちゃうアイテムなんですが、あえて隠し味として使わせていただきます。
バーナーにチャムス ブービーシェラカップ1リットル にセットし、500円玉大のオリーブオイルを注ぎます。
チャムスのチキンガーリックカレー はAとB、2セットのスパイスで作るようになっています。
まずはAを熱したオリーブオイルに投入。
スパイスがパチパチと弾けていい匂いがしてきます。
唐辛子が黒くなってきたら、先ほどのニンニクを投入します。
ニンニクがきつね色に色づいてきたらBを投入。
Bのスパイスにはターメリックが入っているので、いかもカレーって色と風味になります。

バーナーの火を止め、チャムス ブービーシェラカップ1リットル に付属しない塩を ライトマイファイヤー スポーク チタニウムのスプーン1/2杯分を追加。
さらに ライトマイファイヤー スポーク チタニウムのスプーン1/2杯分の砂糖も加えます。
そして詰め物の主役、ミックスビーンズを投入。
再びバーナーを着火し、弱火で混ぜ合わせてください。
チキンの処理!
丸鶏をよく洗い、ペーパータオルで水気をしっかりとってください。
手羽と足を腹側に引っ張り、タコ糸でそれぞれ結びます。
ノド側の空いている穴は皮を引っ張って塞ぎ、楊枝で止めます。
尻側の空いている穴から先ほど作った具材を詰めていきます。

詰め物をギュウギュウに押し込んだら、やはり余った皮を引っ張って穴を塞ぎ、楊枝で止めます。
調理開始!

テーブルの上でも使用できるSOTO デュアルグリル ST-930 にエコココロゴス・ラウンドストーブ2 を1ピースセットし、着火します。

この丸鶏で1キロくらい。
SOTO ステンレスダッチオーブン 12インチ ST−912 に底網をセットして使用します。

ダッチオーブンをSOTO デュアルグリル ST-930 にセットします。
SOTO ステンレスダッチオーブン 12インチ ST−912 なら、2キロくらいの丸鶏も余裕で入っちゃうんじゃないでしょうか。

背中にたっぷりのオリーブオイルをかけます。

そしてダッチオーブンのフタを閉じます。

フタにも エコココロゴス・ミニラウンドストーブ4 を4ピース乗せ、上下から焼きをいれます。

燃料が燃え尽きたころ、ダッチオーブンのフタを開ければこんがりと焼きあがってるのです!
これでクリスマスをアウトドアで過ごすダッチオーブンレシピ特集の第2段の完成。

詰め物に丸鶏のジューシーな肉汁が加わり、最高の味に仕上がります。
クリスマスは チャムスのチキンガーリックカレー と合わせて、ぜひ丸鶏に具を詰め込んだスタッフドチキンに挑戦してみてください!


















