シェラカップで作る全国ご当地グルメ
広島県・汁なし担々麺のレシピ
広島県リスペクト!
やっぱりお好み焼きだけじゃなかった! ピリ辛が冴えわたる!
広島県ご当地グルメ「汁なし担々麺」をシェラカップで作る!
広島のご当地グルメといえば、誰もが思いつくお好み焼き。
全国区では広島焼きと呼ばれるくらい独特なスタイル。
その広島焼きがあまりに目立ちすぎ、ほかのご当地グルメが全国に知れ渡っていないというのがちょっと悲しい事実。
でも広島県へ行くと、本当においしい食べ物が多いんです。
シェラカップだけでご当地グルメをミニマムに作るこのコーナーで、広島をテーマに何を作るか本当に迷いました。
考え抜いた結果、広島焼きっぽさもどこかにあるということで、汁なし担々麺を作ることに決定!
さっそくレシピに取り掛かりたいと思います。
下準備!
中国のそれとは大きく違い、日本独自の進化を遂げたラーメン。
四川省で誕生した担々麺はご当地では汁なしスタイル。
しかし四川省出身料理人が日本にそのレシピを紹介した際に汁ありゴマだれスタイルとなり、担々麺はさらに地域ごとに独自の展開を見せています。
ところが広島県では原点回帰したような汁なしスタイル!
それでいて本場の担々麺とはまた違ってオリジナリティが溢れています。
下準備として、まずは温泉タマゴ作り。
チャムス ブービーシェラカップL に400mlの水を入れ、沸騰させます。
沸騰したところで生タマゴを入れます。
そしたらすぐさまバーナから チャムス ブービーシェラカップL をおろし、フタをして時間を置きます。
冷蔵庫から取り出したばかりの生タマゴ1つなら15分間。
常温の生タマゴ1つなら12分間。
生タマゴが1つ増えたら、それぞれ5分プラスしてください。
広島のお好み焼きにはたっぷり青ネギがトッピングされますよね。
広島担々麺も同様に、青ネギがたっぴりとトッピングされます。
調理開始!
豚バラ肉をスライスし、粗挽き肉を作ります。
その粗挽き肉をチャムス ブービーシェラカップ1リットル で炒めます。
粗挽き肉の味付けに使用するのは、失敗がないように市販のラーメンダレ。
醤油ベースであれば、どれでもOKです。
ラーメンダレは基本的に味が濃いので、パックすべてを使用せず1/4くらいにとどめます。
だからといって残りを捨てないように。
チャムス ブービーシェラカップ1リットル に湯を沸かし、キャプテンスタッグ ステンレス ビッグシェラスタッキングザル をセットします。
そして麺を投入。
パッケージに記載の茹で時間通りに茹でてください。
麺をしっかりと湯切りし、チャムス ブービーシェラカップL に移します。
先ほど残しておいたラーメンダレの1/4をここで使います。
ラーメンダレを麺にしっかりと絡めてください。
ラーメンダレが麺に絡んだら、粗挽き肉をトッピングします。
その上にラー油をライトマイファイヤー スポーク チタニウムのスプーン1杯分注ぎます。
そして広島焼きのように青ネギをたっぷりとトッピング
続いて温泉タマゴをトッピング。
最後に花椒をふりかければ広島県ご当地グルメ汁なし担々麺の完成です!
実食!
麺があり、タマゴがあり、青ネギがあるってところが広島焼きを彷彿させますよね。
ラー油と花山椒のピリ辛がクセになる味。
これをおかずにゴハンが食べられるなあなんて思ってたら、実際に広島では麺を食べ終わったらゴハンやうどんを追加する人もいるんだとか。
どこの担々麺にも似ていない独自の進化を遂げた広島汁なし担々麺。
手軽に作ることができるので、ぜひみなさんも、アウトドアで作ってみてください!