COODINATE

無限に食べられそうなほどおいしい
ソーセージロールのレシピ後編

模様付けも驚くほど簡単!
肉系惣菜パンの人気者!
ソーセージロールをダッチオーブンで簡単に作る!後編

大人も子供も大好きなソーセージロールパン。

パンとソーセージのシンプルな組み合わせだから、その両方が好きならば、ソーセージロールパンを嫌いなわけがありません。

ソーセージに関しては、お好みの銘柄があるなら、ぜひそれを使ってみてください。

きっと旨さ倍増ですよ。

特にお好みの銘柄がないのなら、無塩タイプのソーセージを使うといいと思います。

生地のおいしさが、際立ちますよ!

とはいっても、今回生地に使っている粉は近所のスーパーで買ってきたプライベートブランドの安物で1kg=168円でした。

300gの粉で6個分のソーセージロールパンを作る予定なので、1kgで20個作れる計算です。

ということは、1個あたりの粉は8.4円となります。

粉が安いってことは、すんごいコストパフォーマンスですね!

ベンチタイム

前回は1次発酵まででした。

左:1次発酵前/右:1次発酵後

強力粉だけだと、生地は面白いくらい発酵してくれます。

1次発酵前と後で、だいたい2〜3倍くらいに膨らんだら、1次発酵終了です。

水をたっぷり染み込ませ、しっかり絞ったキャンバス地を用意し、生地をカードで6つに切り分けます。

生地を切ったら、キャンバス地を広げます。

生地の空気を抜きつつ、丸め直して下さい。

6つに分けた生地を丸め直したら、キャンバス地で包み、15分間のベンチタイムに入ります。

仕上げ!

今回使用するのは SOTO ステンレスダッチオーブン 10インチ デュアル ST−910DL です。

SOTO ステンレスダッチオーブン 10インチ デュアル ST−910DL のフタ側をオーブンの焼き台として使います。

なのでオーブンペーパーを敷いてください。

15分間のベンチタイムが終了したら、仕上げに入ります。

生地を引っ張るようにして広げます。

そしてソーセージを包み込みます。

ソーセージが見えないくらいしっかり包み込めたら、カードで表面に切れ目を入れます。

ソーセージの表面をなぞるような手応えを感じつつ、5ミリから1cmくらいの幅で切れ目を入れてください。

切れ目を入れたら、ダッチオーブンに並べます。

ステンレス製のダッチオーブンで作る場合は、特に2次発酵の時間を置かなくて大丈夫です。

もし鋳鉄製のダッチオーブンで焼くのなら、2倍くらいの大きさに膨らむまで2次発酵させてから次の作業に進みます。

パンを焼く直前に、生地の表面に溶きタマゴを塗ります。

そしてダッチオーブンのナベ側を上にセットし、その上にも炭を置き、上下からの熱で仕上げていきます。

ステンレスダッチオーブンは熱伝導が遅いので、ゆっくりと加熱されていきます。

だからステンレスダッチオーブンで焼くなら、わざわざ2次発酵の時間を設定しなくても、じんわりと膨らみながら焼けてくれるのです。

炭を着火してから30分後、こんな感じでソーセージロールが焼きあがっているはずです。

オーブンペーパーを外し、粗熱をとったらソーセージロールの完成です!

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