COODINATE

シェラカップで作る全国ご当地グルメ
石川県・金沢カレーのレシピ

石川県リスペクト!
コメが進む金沢カレーに、どハマり! 1合ゴハンもシェラカップで炊く!
シェラカップだけで作り上げるカレーライスのミニマムクッキング

ソロキャンパーならぜひとも覚えたい、シェラカップだけで作るミニマムクッキングのレシピ特集なんですが、一般的にシェラカップ やロッキーカップのサイズで1合のゴハンを炊くのは無理だと思われているみたいです。

オリジナルシェラカップのサイズは320mlなので容量の問題上さすがに無理ですが、ロッキーカップサイズなら473mlあるのでかろうじて炊けるのです。

しかし誰でもは無理ですよ。

テクが必要です。

そこでロッキーカップで実現する1合炊きのテクを披露しつつ、石川県が誇る郷土料理「じぶ煮」・・・じゃなく、金沢カレーに挑戦します。

一度ロッキーカップで実現する1合炊きのテクを覚えたらその楽しさと、金沢カレーに美味しさにどハマりし、しばらくは家でもキャンプでも定番メニューになりますよ!

ゴハンを炊く

もはやメインとも思える作業を一番最初にやってしまいます。

まずは計量カップで正確に測ったお米1合をロッキーカップに移します。

お米の銘柄はお好みでいいのですが、ロッキーカップで炊く場合は無洗米の方が有利です。

ロッキーカップサイズのカップも数多存在しますが、お米1合を炊く場合はチタン製よりステンレス製の方が有利です。

お水はお米の1.1倍の量を注ぎ入れます。

1合は180mlなので、お水は約200mlとなります。

お米とお水をあわせると380mlのはずなのに、ロッキーカップ上ではなぜか約400mlくらいのラインまで達します。

きっとアメリカ製オリジナル・ロッキーカップゆえの製品誤差でしょう。

細かいことは気にしなくていいので、次に進みます。

バーナーを点火しお米を炊きはじめます。

「はじめチョロチョロ、中パッパ。赤子が泣いてもフタ取るな」

日本人なら一度は聞いたことのあるフレーズ。

そして頑なに守ってきたゴハン炊きのセオリーではないでしょうか。

しかしここではお米を炊くときの禁じ手、フタをしないで火力全開に。

使用しているバーナーはSOTO レギュレーターストーブ ST-310 で2.9kWのゴツイパワーを誇り、ロッキーカップサイズならすぐに煮え立ちます。

そしたらできる限りトロ火に調整します。

はじめチョロチョロでも、中パッパでもありません。

フタもあけっぱなしで、まったく真逆のセオリーです。

ここでお米ををスプーンでかき混ぜます。

右回転でも左回転でもいいので、鍋底にへばりついているお米をはがすようにかき混ぜ、洗濯機のような回転する水流を作り出します。

勢いよく回転しはじめたらスプーンを抜き、水流が止まらぬうちにフタをします。

フタは市販されている釜飯用でもいいし、DIYしてもいいので重たいものを被せてください。

今回使ったフタはアマゾンで購入しました。

10分間トロ火で炊き続けます。

このあいだにカレーを作ります。

 

カレーを作る

カレーの具材はタマネギのみです。

1人前ならタマネギ半分を使用。

みじん切りにします。

切ったタマネギをシェラカップ に移します。

小指の第1関節くらいの量のバターを加え、タマネギを炒めます。

ゴハン炊きと同時進行する場合はバーナーが2台必要となります。

バーナーの火力は中火に設定。

ここではストーブ本体とボンベが分離型のSOTO レギュレーターストーブ フュージョン ST-330を使用しました。

タマネギに集中し、焦げないようにかき混ぜながら飴色になるまで炒めます。

料理に飴色って表現がよく使われますが、ワタクシが生まれたころにはすでに、さまざまなカラーの飴が存在してました。

料理用語として使われる飴色は「べっこう飴」のことでしょうが、逆に市場であまり見かけませんよね??

違う言い方を広めた方がよさそうなので、ワタクシは今後、ビール色と呼ぶようにします。

ビールも淡いのから黒いのまであるので、そこはお好みのビール色という感じで曖昧にしておきましょうか。

実際のとこ、IPAくらいの色ですかね??

タマネギがビール色になったら水を200ml加えます。

そしてスープをひと煮立ちさせます。

スープが沸騰したらカレーを加えます。

カレーはお好みのを使ってください。

スパイスで作っても、固形のルーでも構いません。

ワタクシはスパイスがミックスしてある市販の粉末を使いました。

スープに溶けるよう、ひと混ぜしたらバーナーを消火。

そのころ、ちょうどゴハンが炊きあがるんじゃないでしょうか。

ゴハンを炊いていたバーナーも消火します。

消火後10分間は蒸らしタイム。

どんなことがあってもフタをあけてはいけません。

 

トッピングを作る

金沢カレーの特長は、キャベツとソースかつをトッピングすることです。

まずはキャベツの葉を半分くらい千切りに。

次にとんかつ作り。

豚ロースをシェラカップに載せやすいサイズに切り、小麦粉でカバーします。

そのまま流れ作業で、溶きタマゴにくぐらせ、パン粉へと進みます。

ほらね、豚ロースを切っておいて正解でしょう。

とんかつを揚げる

ここで新しく投入したのがチャムスのブービーシェラカップ1リットルです。

製品名のままのスペックを誇る容量1リットルの超デカイシェラカップ は、揚げ物もできちゃうくらいの頼れるアイテムです。

キャノーラ油を200ml注ぎます。

そしてバーナーを着火。

箸先につけた衣がパチパチと揚がるようなら、食材を入れるタイミングです。

1分くらい揚げたらカツを反転させ、耳をすまします。

「なんだか音が変わったぞ」と感じたら、揚げ物に火が通ったおしらせです。

そんなころ、ゴハンのフタを開けてもいいタイミングとなっています。

 

セッティング

ゴハンが上手に炊けたか確認します。

まあ、うまく炊けなかったとしても、やり直しは効きませんが・・・。

でも、実際はこんな粒が立ってるキレイな1合のゴハンが、ロッキーカップで炊けるてんです!

金沢カレーのセオリーでは、カレーがあるのにとんかつにソースをかけます。

定食風というか、レストラン風というか、ゴハンとカレーととんかつが別々だと、なんがゴージャスな感じがします。

でもワンデュッシュの方が、確実に食べやすいですよね。

そんなとき、チャムスのブービーシェラカップ1リットルはとても便利。

大きいからすべてを受け止めてくれます。

ロッキーカップで炊いたごゴハンにおコゲができてました。

芳ばしい香りがとても食欲をそそります。

 

いざ実食

解説はいりませんね。

マズイわけがありませんもん。

はっきり言って金沢カレーに美味しさに、どハマりです。

我が家ではしばらく定番メニューになりそうですし、1リットルサイズのシェラカップが使いやすすぎて、どハマりです!

前回の「シェラカップ」レシピはこちら!