
ダッチオーブンで作る
ナッツバーのレシピ
家でもキャンプ中の現地でも手を汚さず簡単に作れる!
ハイキング、トレッキングに持参!
ナッツたっぷりの行動食をダッチオーブンで作るエナジーバー!

ハイキングとかトレッキング、キャンプに行った先でのアウトドアアクビティで、行動食ってどんなのを持っていってますか?
栄養価がたっぷりでカロリーもたっぷり、すぐにでもパワーが湧いてくるシリアルバーとかナッツバーとか、チョコレートヌガーとかが人気だったりしますよね。
ダッチオーブンを使えば本格的なナッツバーが自分で作れて、しかも仕込み時間5分で、さらに好みの具材を好みの量だけ入れられたら、自分で作って持って行きたくなりませんか?
アウトドアに行く前の家で作れるのは当然として、洗い物も少なく、手を汚さずに調理できるので、キャンプに行った先でも簡単に作れちゃうレシピ。
しかも行動食としてかなり優秀で、ほんの1ピースで結構腹にたまる、そんなナッツバー作りに挑戦です。

下準備
行動食にドライフルーツはぴったりの食材です。

クランベリーなどお好みの量を入れてください。

実が大きい場合は、小さくカットします。

レーズンは鉄分が多く、貧血予防に効果的な具材。
飽和脂肪酸0g、コレステロール0mg、それでいたカリウム、マグネシウム、カルシウムたっぷりなんですよ。

ナッツ類も栄養価の高い食材。
それでいて低糖質・・・。

行動食には、低糖質ってどうなのかと思いますが、このあと炭水化物をたっぷりと使いますのでOKでしょう。

ここでは1袋28gのロカボナッツを2袋使いました。
ナッツはシェラカップ を重ねることで、簡単に、しかもいい感じの大きさに砕くことができます。
仕込み
ここで炭水化物の元となるホットケーキミックスの登場です。

200gでたっぷりのナッツバーが作れます。

少し大きめのジッパー付きビニール袋にホットケーキミックスを入れます。

オリーブオイルを50mlをホットケーキミックスに入れます。

次に牛乳を50ml用意します。

これらの液体を計量するのは、もうおなじみとなったチャムスの ブービーシェラカップ210ミリリットルです。

オリーブオイルも牛乳も、ダバダバ入れちゃってください。

そして空気を抜きながら、ジッパーを閉じます。

ジッパーを閉じたら、ビニール袋の外から混ぜ合わせます。

もみこみすぎると仕上がりに弾力が出てしまうので、粉が混ざる程度の軽めにしておいてください。

ドライフルーツを投入します。

さらにナッツ類も投入。

隠し味に粉チーズをライトマイファイヤー スポーク チタニウムのスプーン2〜3杯分くらい投入します。
粉チーズの塩みとドライフルーツの甘みがなんとも言えないハーモニーを生み出します。
もちろん、行動食ですから塩分補給も欠かしたくないですもんね。

それを混ぜ合わせます。

ビニール袋の中である程度、平たく伸ばしてください。
焼きの準備
ダッチオーブンを準備します。
前回のスコーン作り同様、こだわりをもってSOTO ステンレスダッチオーブン 10インチ デュアル ST−910DL を使用しました。

SOTO ステンレスダッチオーブン 10インチ デュアル ST−910DL のフタサイズにオーブンペーパーをカットします。

ハサミでカットしたオーブンペーパーの上に、具材を混ぜ合わせた生地を乗せます。

そしてビニール袋を手にはめ、生地を伸ばしながら四角く整えます。

さらにカードヘラでカタチを整えます。

カードヘラで生地の表面も滑らかにします。

カタチが整ったら、食べやすい大きさにカードヘラで切り分けます。

それをダッチオーブンのフタの上で均一に広げていきます。

それぞれ1cmくらいの間隔があくようにカードヘラで生地を移動してください。

前回のスコーン作り同様、安全のために焚き火台を使用します。
焚き火台にはSOTO デュアルグリル ST-930 を使用しました。

やはりSOTO デュアルグリル ST-930 に炭などを入れませんが、SOTO ダッチオーブンスタンド ST-9304 を使用します。

本来は鍋となる側をフタとして被せます。
上からだけの加熱調理なので、上面いっぱいにエコココロゴス・ミニラウンドストーブ4 を乗せます。

エコココロゴス・ミニラウンドストーブ4 は個数によって火力コントロールがしやすいので、ダッチオーブン料理に最適です。
炭が燃えきったころフタをあければ、「ナッツバー」の完成です!

ナッツバーレシピ
材料
ホットケーキミックス 200g
オリーブオイル 50ml
牛乳 50ml
ドライフルーツ 適量
ナッツ類 適量
粉チーズ 適量


