COODINATE

シェラカップで作る全国ご当地グルメ
埼玉県・すったてのレシピ

埼玉県リスペクト!
シャキシャキ食感がたまらなくいいB級グルメ!
隠れたうどん王国! 埼玉のご当地グルメ「すったて」をシェラカップだけで作るのレシピ!

うどんと言えば、まずあの県を思い出しますよね。

でも埼玉県だって負けてません。

うどん用小麦粉使用量はあの県に次いで第2位。

うどん店の数では東京都に次いで第2位で、あの県よりうどん店が4倍も多いという事実。

ほかのうどん関連の統計でも、必ず上位に食い込んでくるのが埼玉県。

それでいて「うどんと言ったら埼玉!」と争わない姿勢も奥ゆかしく感じます。

その隠れたうどん王国・埼玉の「武蔵野うどん」は、コシが強くゴツゴツした食感が特長。

そんな「武蔵野うどん」を使い、シェラカップだけで手軽にミニマムクッキングして、埼玉のB級グルメ「すったて」を作りたいと思います。

下準備

2020年7月21日(火)放送の「マツコの知らない世界」でも「すったて」が登場し、埼玉界隈ではプチバブルに湧いたのだとか。

まずはシェラカップに白ゴマをライトマイファイヤー スポーク チタニウムのスプーン2杯分用意します。

その白ゴマをバーナーで炒ります。

オリジナルサイズのシェラカップは底の口径が小さいから、使用できるバーナーが絞られます。

SOTO レギュレーターストーブ ST-310 なら、まったく問題なく使えるんです。

ゴマを炒るのはトロ火で。

SOTO レギュレーターストーブ ST-310はトロ火調節も得意とします。

ゴマを炒れたらすりつぶしてください。

多くのシェラカップには浮文字が刻印されてますよね。

オリジナルシェラカップなら「SIERRA CLUB」の刻印。

この浮文字を利用すれば、ゴマをゴリゴリとキレイにすれるんです。

すりゴマに水を180ml加えます。

チャムス ブービーシェラカップ210ミリリットル なら180mlのメモリがあり、計量にとても便利なアイテム。

そこへ ライトマイファイヤー スポーク チタニウムのスプーン1杯分の味噌を溶きます。

続いて ライトマイファイヤー スポーク チタニウムのスプーン1杯分のめんつゆを注入。

これでつけダレの完成です。

 

調理開始!

チャムス ブービーシェラカップL に半分ほどの水を入れ、バーナーで湯を沸かします。

今回は1つのバーナーで完結しようと思うので、そのままSOTO レギュレーターストーブ ST-310 を使用。

2.9kWのハイパワーで沸騰させます。

キャプテンスタッグ ステンレス ビッグシェラスタッキングザル を加えても沸騰してるくらいグツグツ湧いたらうどんを茹でます。

ここでは埼玉県で製造されたコシが強くゴツゴツした太いうどんを使用。

もちろん埼玉産のうどんでなくても作れますが、ちょっとしたこだわり。

うどんの表記通りの時間を茹でてくださいね。

しっかりと湯切りします。

そして冷水で冷やします。

キャンプでも氷を持っていけるなら、氷を使ってうどんを冷やした方がよりコシが強くゴツゴツした食感を楽しめます。

うどんを冷やしているあいだに薬味を準備。

タマネギを極薄にスライス。

彩りがキレイなのでレッドオニオンを使いましたが、普通のタマネギでもOKです。

ミョウガも薄くスライスし、バラバラにします。

新ショウガを細かく千切りにし針ショウガに。

シソを千切りにします。

カットした野菜にカイワレを加え、よく混ぜ合わせてください。

最後にキュウリを限界まで薄く輪切りにします。

そのキュウリをつけダレに浮かべます。

もううどんが冷えて締まりましたね。

しっかり水切りして、ユニフレームのUFシェラカップ 900 に盛ります。

うどんに薬味をトッピングして完成です。

 

実食

シソの実も手に入ったら、トッピングに加えると薬味の味わいが増します。

うどんのコシ、薬味のシャキシャキ、食感が楽しい「すったて」。

ご覧いただいた通り、超簡単なレシピです。

前回の「シェラカップ」レシピはこちら!