ダッチオーブンで作る
メロンパンのレシピ中編
メロンパン独特な外生地作りからの続き!
メロンパンがキャンプで作れちゃう!
ダッチオーブンでおいしく簡単なメロンパン作り!中編
前回はメロンパンの外生地作りをしましたが超簡単だったでしょう?
ただ外生地が冷えるのを待つ必要があるので、やることのないキャンプなら暇つぶしにちょうどいい!
そんなわけで、続いて中生地作りを進めたいと思います。
中生地はパンを作ったことのある人なら、これも超簡単。
もちろんパン作り初心者だって難しいことはありません。
ここで発表しているレシピはシェラカップに表記してあるざっくりした分量でも失敗なく、外ガリガリ中フワフワのおいしいメロンパンが作れちゃうほどですからね!
中生地作り!
それでは中生地作りに入ります!
用意するのは強力粉200g、 チャムス ブービーシェラカップL なら300mlのメモリまで。
薄力粉を100g、 チャムス ブービーシェラカップ210ミリリットル なら150mlのラインまで。
半分の粉をザルで濾しながら、ボウルに移します。
ここではボウル代わりに SOTO ナビゲーター クックシステム SOD-501 の大鍋を使用。
強力粉も薄力粉もおおよそ半分ずつ。
あくまでザックリでいいです。
量より粉の細かさにこだわってください。
といっても専用の粉ふるいではなくザルでもOK。
なにしろ目の細かさより耐久性を重視するキャンプギアのキャプテンスタッグ ステンレス ビッグシェラスタッキングザル でも十分なほどですから。
強力粉も薄力粉も約半分の量を残したまま、混ぜ合わせた粉に砂糖を25g、 ライトマイファイヤー スポーク チタニウムのスプーン4杯分投入。
続いてドライイーストを6g、ライトマイファイヤー スポーク チタニウムのスプーン1杯分投入。
さらに塩を3g、ライトマイファイヤー スポーク チタニウムのスプーン1/2杯分投入します。
粉に続いて チャムス ブービーシェラカップ210ミリリットル に50mlの生クリームを用意します。
そこへタマゴを投入。
タマゴを入れて、メモリがどこまでくるか覚えておいてください。
ここではMタマゴを使用し、 チャムス ブービーシェラカップ210ミリリットル のメモリ100mlとなりました。
粉へ、メモリ100ml分の生クリーム&タマゴを投入。
混ぜ合わせます。
さらにぬるま湯を加えるのですが、ここで計算が必要になります。
生クリーム&タマゴとぬるま湯を足して200mlになるようにしてください。
今回生クリームとMタマゴの合計が100mlだったので、ぬるま湯は100mlとなります。
それを軽く混ぜ合わせてください。
粉を半分残し、水分が圧倒的に多いのでダマになりにくいと思います。
混ぜ合わさったところで、残りの粉をすべてザルで濾しながら加えます。
そして混ぜ合わせます。
ここからは生地に直接触れていくので、ビニール手袋などをした方が衛生的です。
特にアウトドアでは。
生地がボウル内である程度混ぜ合わさったら台に移します。
台にはあらかじめ分量外の小麦粉をふっておいてください。
ムラがなくなるまで、こねてください。
こね続けると生地がしっとりしてくるはずです。
ムラがなくなったところで、無塩バターを10gずつ2回に分け、つまり合計で20gを加えます。
バターをあらかじめ冷蔵庫から出し、柔らかくしておいた方がムラなく混ざりやすいです。
混ざり合ったらボウルにバターを塗ります。
ボウルに塗るバターの量は適当で問題ありません。
生地がボウルにくっつかないようにするためですので、薄くてOKです。
ボウルに塗ったバターのあまりを丸めた生地の表面にも軽く塗ります。
そしておなじみ、シャワーキャップの登場です。
コロナ禍で出張にも全然行ってないのでビジネスホテルに泊まる機会もありません。
でもシャワーキャップを何度も再利用してるので、不足することはありません。
ここで1次発酵となります。
さあ、メロンパンの完成が楽しみになってきましたね。