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ダッチオーブンで作るクリスマスリースピザのレシピ後編公開

クリスマスキャンプを彩る! ダッチオーブンで簡単に作るクリスマスリースピザ!後編を株式会社 主婦と生活社が運営するcazualに公開しました。

クリスマスキャンプを彩る! ダッチオーブンで簡単に作るクリスマスリースピザ!後編

クリスマスを彩るお手軽ダッチオーブンレシピを集中的にご紹介!

クリスマスをアウトドアで過ごすという提案のもと、ご紹介しているダッチオーブンレシピ クリスマスディナー特集。

まず第1段目のメニューはクリスマスリースのような写真映えもして、食べればおいしいピザの大詰め。

前回の前編では、1次発酵のところまででした。

今回はクリスマスリースに仕上げていきますよ!

2次発酵をせず一気に仕上げていくので、1次発酵の待ち時間にベーコンや野菜などのトッピングを切ったりするなどの作業を進めておいてください。

クリスマスリースピザは基本的にサラダピザとなるので、パンチ力が弱めとなります。

その弱点を強化するため、ベーコンはブロックから厚めに切り出すといいでしょう。

次の作業をサクサクと進めるため、ダッチオーブンにオーブンペーパーをセットします。

今回使用するのは SOTO ステンレスダッチオーブン 10インチ デュアル ST−910DL です。

オーブンペーパーに鍋の形状をなぞり、線づけておいてください。

この大きさになるべく近づけるよう、ピザ生地を整形します。

 

ピザ整形!

左:1次発酵前/右:1次発酵後

生地が2倍くらいに膨らんでいたら、1次発酵の終了です。

生地をカードで半分に切り分けます。

まずは半分の生地、粉を敷いた台に移します。

本格的なピッツェリアなどでは生地を皿まわしのようにグルグルとまわしたり、投げたりして伸ばしてますよね。

生地は2枚分あるので、1枚はチャレンジしてみても・・・なんて誘惑に狩られます。

でも食品は大事にしたいのが日本人の心。

ていねいに伸ばしてください。

まあ丸くは伸びないもんです。

それで正解。

歪に伸びてしまっても、フチを折り込むことで丸く修正できます。

そしてフチを折り込むことでソースがこぼれなくなるし、フチの食感もあじわいたっぷりになるのです。

生地が整形できたらダッチオーブンからオーブンペーパーを抜き出します。

オーブンペーパーに鍋の線がついてますか?

鍋の線とほぼほぼジャストサイズでしたね。

生地にバジルペーストをたっぷりと塗ります。

そして使用するのはモッツァレラチーズ。

2枚分の生地があるので、モッツァレラチーズ100gも2等分して半分だけ使います。

適当な大きさにちぎり、バランスを見ながらトッピング。

続いて厚切りベーコンもトッピングします。

そしてオーブンペーパーごと持ち上げて、ダッチオーブンに移します。

焼きは上下に燃料をセットしますが、フタ側重視でお願いしますね。

 

クリスマスリースピザの仕上げ!

10分くらいすれば、ピザが焼きあがります。

焼けたピザをオーブンペーパーごと取り出し、プレートに移します。

まずはグリーン野菜を円形状にトッピングします。

そして粉雪をイメージして、粉チーズをたっぷりと散らします。

センターにはミニトマトをトッピング。

これでクリスマスをアウトドアで過ごすダッチオーブンレシピ特集の第1段メニュー、クリスマスリースピザの完成です!

クリスマスリースピザレシピ

生地

強力粉 300ml

砂糖 5g

塩 5g

ドライイースト 5g

ぬるま湯 100ml

オリーブオイル 20g

 

トッピング

バジルペースト

モッツァレラチーズ

厚切りベーコン

サラダ菜

クレソン

パルメザンチーズ

ミニトマト

 

前回の「ダッチオーブン」レシピはこちら!

朝マック風のソーセージエッグマフィンを完コピ! ダッチオーブンで簡単に作っちゃう!後編