ブッシュドノエルのような
ミートローフのレシピ前編
ダッチオーブンレシピクリスマス特集の第2段!
クリスマスケーキみたいな肉料理!
キャンプで作るミートローフのブッシュドノエル!前編
「今年のクリスマスは密を避け、空気の澄んだアウトドアで楽しく過ごす」をテーマにお届けしているダッチオーブンレシピクリスマスディナー特集。
クリスマスといったら、サプライズがなくっちゃ面白みに欠けますよね。
そこでクリスマス特集第2段となる今回のダッチオーブンレシピは、「クリスマスケーキと思わせて、実は肉料理だった!!」というサプライズメニューをご紹介。
ダッチオーブンレシピクリスマス特集といいつつ、2品目でデザートはないですよね。
まるでブッシュドノエルのようなミートローフは野菜たっぷりなので栄養価も高く、写真映えもするし、サプライズ感も爆盛りです!
下準備!
まずはミートローフに詰め込む具材の準備。
ニンジンは5〜10ミリ角くらいで細長く切ってください。
インゲンは茎を切り取ります。
基本的に具材はなんでもOKなのですが、とにかく細長くできる食材がベターです。
切り終えたら軽く塩茹でします。
バーナーはSOTO レギュレーターストーブ ST-310を使用し、ハイパワーで短時間に茹で上げます。
肉の準備!
ミートローフは挽き肉のきめ細かさが重要なので、市販の牛60%:豚40%の合挽き肉を使用します。
まるでアウトドアでおなじみのロクヨンクロスのような配合比率ですね。
まずは肉の臭みを消すためにグローブを加えます。
よく揉み込んで、さらにきめの細かい状態に仕上げます。
ちなみに手は雑菌の宝庫です。
気持ちの問題ですが、キャンプなどで手洗いなど衛生面を担保できない場合、挽き肉を練り込む際は手袋をした方が安心です。
挽き肉がきめ細かくなったらテーブルにラップを広げます。
ラップの上に、ベーコンスライスを隙間なく並べてください。
そのベーコンの上に、練りこんだ挽き肉を重ねます。
ヘラやしゃもじなどを使い、なるべくフラットな状態に仕上げてください。
ポイントとして、長辺のどちらかはベーコン1枚分くらい挽き肉を塗り込まない余白を作ってください。
そして余白のない側から具材をトッピングします。
インゲンは下茹ですると青臭さは消えますが、肉に勝てるような風味も同時に失います。
なのでタイムなどのハーブを軽くプラスします。
ニンジンにはパプリカなど、味もよく、色を殺さないスパイスが合います。
具材を並べ終えたら、余白のない側から巻き込みます。
巻いてはラップを剥がし、巻いてはラップを剥がし、しかも隙間ができないように力強くと巻き込んでください。
ロール状に巻き込めたら、アルミホイルに移します。
ここでもしっかり巻き込んで、ロールの太さが均一になるように整形します。
アルミホイルの両端をたたんで密封し、底網をセットしたオーブンに入れます。
今回は SOTO ステンレスダッチオーブン 10インチ ST−910 を使用しています。