生肉から仕込んでいく
本格的ベーコン作りのレシピ前編
本格的燻製作りに挑戦!
今日からあなたもアウトドアクッキングマイスター!
生肉からベーコンが作る!
古来より保存食として活躍してきたベーコンは、日持ちをさせるために加工段階でかなりの塩を使っています。
だからこそ、アウトドアでも安心して使える動物性たんぱく質なのですね。
安心なベーコンのマージンをより高めるために、生肉の状態から作ってしまおうというのが今企画。
キャンプに行ったとき、自分で作ったベーコンを使ったレシピを披露すれば、アウトドアクッキングマイスターと呼ばれるかも?!
ベーコン作りその1 粗塩をまく
それではクッキングスタート! まずはテーブルに、キッチンペーパーを広げ、粗塩をまんべんなくまきます。
ベーコン作りその2 ローズマリーで香りづけ
均一に粗塩が広がったキッチンペーパーの上に、ローズマリーを乗せます。
ベランダや窓際ガーデニングによって自分で育てているローズマリーを使うなら、なおさら安心できますよね。
ベーコン作りその3 塩コショウをまんべんなく
さらにその上に、粗めに挽いた黒コショウをまんべんなくまき広げます。
ベーコン作りその4 生肉に調味料をかける
キッチンペーパーの上に生肉を乗せ、粗めに挽いた黒コショウをかけます。これまでの手順の逆ですね。
ベーコン作りその5 ローズマリーを乗せる
次にローズマリーを乗せます。
ベーコン作りその6 粗塩をたっぷり
そして粗塩の順です。保存食ですから、たっぷりの塩を使ってください。
ベーコン作りその7 肉の側面にも調味料を!
側面にも黒コショウ、ローズマリー、粗塩がつくように、丁寧にキッチンペーパーで包みます。
ベーコン作りその8 キッチンペーパー&ラップで包む
キッチンペーパーの重なりが、3重になるくらい厚めに包んでから、ラップします。このときラップのテンションを強めに巻いてください。
ベーコン作りその9 手で押し付ける
ラップが巻けたら、生肉にトッピングがなじむよう、各方向から押し付けます。
ベーコン作りその10 冷蔵庫で寝かせて熟成
この状態で前編の完成。冷蔵庫で1週間から10日間ほど熟成させます。
ベーコン作りの下ごしらえのポイント!
いくら殺菌力の高い塩をたっぷり使うからといって、手で生肉を無用に触るのは避けたい。
記事を振り返って画像チェックしていただければご覧の通り。生肉を手で直接触っているシーンはありません。
生肉を手で直接触るとすれば、唯一、パッケージから出した生肉を4のキッチンペーパーの上に乗せる瞬間です。
これもラップを器用に使えば、生肉を手で触れることは避けられます。
ということで、後編は1週間から10日ほど経ってからということで、乞うご期待!
次回へ進む
COOK & COORDINATE のお問い合わせはこちら!