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買ってよかったキャンプギア
MSRパビリオンのカスタマイズ後編

お正月からミシンをダダダッ!
「MSRパビリオン」のDIYで明けました!
お気に入りが、さらにお気に入りとなるDIYカスタマイズ!

さて年末から引き続き、MSRパビリオンのカスタマイズ。そうはいってもMSRパビリオンには傷口を作らないプチ整形ならぬ、単なるメイクアップのようなカスタマイズなのです。

昨年に引き続き、元旦からミシンを踏むアマキンなのですが、こんな年明けも面白いものです。

 

11:縫い目はジグザク。振り幅はやや狭め。縫い目は細かく

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ミシンの機種にもよりますが、ジグザグ縫いはビギナー機種にも搭載されています。ここではジグザグ振り幅が2ミリくらいになるように設定し、細かく縫っていきます。

 

12:リピートのポイントは無駄な動きをしない

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縫ったら糸を切って。また縫ったら糸を切ってとしたいところですが、そうすると作業的にも遅くなります。なにしろ54回もリピートするんですから、作業はなるべく単純化。縫うなら、縫うだけにします。もちろんこの方が、糸を無駄にもしません。

 

13:結合部分をぴったりに合わせる

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54回のリピートをくらい返すと、最後に結合部分にたどり着きます。両端が1センチくらいあるので、重なりが厚くなります。その部分が平坦になるようカットして調整します。

 

14:カット後は熱処理

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どうせ縫ってしまう部分なのですが、ここは日本人らしく几帳面に熱でテープの末端処理をしておきます。

 

15:結合部分を縫う

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厚みを調節したので、縫い合わせも簡単なはずです。この結合もジグザグ縫いにて。

16:結合部分をチェック

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ジグザグ縫いをすることで、ほぼほぼ結合が見えなくなります。

 

17:余分な糸をカットし、熱処理

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縫うときは、糸を切るという工程をを加えず、ただひたすら縫いました。なので余分糸が連続しています。それを連続してカット。ひとり流れ作業です。

カットした糸の末端を熱で処理していきます。

 

18:デイジーチェーンの端に細引きを通す

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ここでは4ミリのパラコードを使用しました。

 

19:MSRパビリオンのグロメット脇にパラコード通す

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ここを通して結べば、MSRパビリオンのカスタマイズ完成です。

 

20:デイジーチェーンの長さをパラコードで調整!

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MSRパビリオンの尾根と同じ長さのDIYデイジーチェーンですが、尾根の高さでは不便を感じることもあるでしょう。そんなときはパラコードを緩めることでデイジーチェーンのたるみを調整できるのです。

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MSRパビリオンも年明け早々新たな相棒ができ、ちょっと喜んでいるよう。そう感じるのは、自分だけでしょうか。

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