シェラカップで作る全国ご当地グルメ
神奈川県・サンマーメンのレシピ
神奈川県リスペクト!
とてもB級グルメとはいえないA級なおいしさ!
神奈川のご当地グルメ・サンマーメンのミニマムクッキング!
ワタクシは流浪の民ですから、国内外問わずいろんな地で暮らした経験があります。
人生で一番長く暮らしているのが神奈川県。
いまだからこそ神奈川のラーメンといえば、横浜家系ラーメンなんてのも思いつきます。
でも以前は神奈川でラーメンといえばサンマーメンでした。
しかも横浜家系ラーメンは全国区で知られているかもしれませんが、サンマーメンを知る他県民はあまりいないんじゃないでしょうか。
なのでB級グルメといえば、B級グルメに分類されるんでしょうかね。
でもおいしさはA級。
しかも永久に残していきたいご当地グルメです。
そこで今回のシェラカップだけで作るミニマムクッキングは「サンマーメン」をご紹介します。
下準備!
サンマーメンというネーミングですが、秋刀魚は決して入りません。
野菜たっぷりの餡かけラーメンがサンマーメン。
なので餡の素となる水溶き片栗粉を準備します。
チャムス ブービーシェラカップ210ミリリットル を使用し、水100mlに対し小さじ1くらいの片栗粉を投入。
続いて別のチャムス ブービーシェラカップ210ミリリットル を使い、キクラゲを水で戻します。
のちほどもやしを使いますが、その大きさをイメージしてニンジンを細切りに。
小松菜ももやしサイズに短くカット。
豚バラ肉も同じくもやしサイズにカットします。
調理開始
豚バラ肉にごま油を注いで炒めます。
キャプテンスタッグ ブルーブラックコート シェラカップ320ml は肉を炒めてもフッ素コーティングによりくっつきにくいという特長があります。
オリジナルシェラカップ と同じ大きさなので、小さな鍋底にも対応するSOTO レギュレーターストーブ ST-310 を使用しました。
豚バラ肉に火が通ったら、キャプテンスタッグのステンレス シェラスタッキングザル で水切りしたもやしを投入。
ニンジンと小松菜も投入し、強火で一気に炒めます。
野菜に火が通ったら、水溶き片栗粉を投入。
水溶き片栗粉を加熱します。
餡が透明になったら火から外します。
バーナー2台調理!
家庭用の2口ガスコンロばりに、2台のバーナーで同時調理します。
SOTO レギュレーターストーブフュージョン ST-330 とSOTO レギュレーターストーブ ST-310 の共演です。
それぞれのバーナーに チャムス ブービーシェラカップ1リットルをセットします。
麺を茹でる方には、麺を入れても溢れない程度に水をたっぷり。
ラーメンスープを作る方には、表示に従った量の水を入れます。
同時調理といいつつ時間差を置き、麺を茹でる方を先に着火。
後追いでラーメンスープ側も着火します。
麺を茹でる方が湧いたところで、キャプテンスタッグ ステンレス ビッグシェラスタッキングザル をセット。
温度が少し下がるので、再び沸き立つまで数秒待ちます。
再び沸いたところで麺を投入。
そんな頃合いでラーメンスープ側も湧くので、火を止めスープの素を投入。
サンマーメンは基本的に、昔ながらのあっさりした醤油ラーメンベースです。
麺を茹でてる最中、ときどき解してください。
麺が茹ったら、しっかり湯切りをしてください。
湯切りした麺をスープに投入。
餡を一瞬だけ温め直します。
具を先乗せ、あとから餡を注入すると野菜が艶めいてキレイに仕上がります。
これでサンマーメンの完成です!
実食!
餡かけラーメンなので冷めにくく、キャンプの寒い夜には心底温めてくるサンマーメンはお手軽なホットアイテムとなりますよ!