シェラカップで作る全国ご当地グルメ
静岡県・桜エビ丼のレシピ
静岡県リスペクト!
唯一無二の漁獲! 国内の水揚げ量は駿河湾がシェア100%の桜エビ!
シェラカップだけで作る静岡ご当地グルメ「桜エビ」の3種盛りレシピ!
桜エビってお好み焼きやタコ焼きに欠かせない具材ですよね。
それでいて日本国内では駿河湾でしか漁獲されない貴重な素材。
しかも1年を通して漁がおこなわれるわけではなく、4月〜6月と10月〜12月までの2期間でしか水揚げされない激レアな水産資源なのです。
ところで、普段お目にかかる桜エビって乾燥モノじゃないですか?
でも静岡へ猟期に行けば、生の桜エビを食することができるんです!
そんな静岡県原産の生の桜エビを使い、シェラカップだけで簡単ミニマムなアウトドアクッキングにチャレンジしたいと思います。
下準備!
シェラカップに無洗米を1合用意します。
ごはんを炊くのに使用するのは、1合炊きに便利なチャムス ブービーシェラカップLです。
無洗米1合に対して、今回のレシピで使用する水は チャムス ブービーシェラカップ210ミリリットル に180mlのメモリ量です。
ストーブとボンベが別体式のSOTO レギュレーターストーブフュージョン ST-330 を着火します。
最大火力にして、沸騰するまでかき混ぜ続けます。
水が沸騰したら、生の桜エビを投入します。
ちなみに生の桜エビは楽天で購入しました。
米にたっぷりの生桜エビを加え、かき混ぜます。
ほどよく混ざったところでバーナーをできる限り弱火にし、フタを閉じて10分間炊きます。
10分間炊いたら、その後10分間蒸らしてください。
トッピング作り!
まずはトッピングの万能ネギを細かく輪切りにします。
続いてショウガをすりおろします。
調理開始!
今回のレシピでは、生・茹で・かき揚げと桜エビが3種にアレンジされて盛られます。
でもかき揚げって、衣がモチっとなりやすく難しいですよね。
そこで桜エビのかき揚げには、「コツのいらない天ぷら粉」を使用。
表示通りの分量で天ぷら粉を用意します。
「コツのいらない天ぷら粉」は粉を溶くとき、ガッツリかき混ぜても天ぷらがモチっとならないのが特長です。
でもさらにカリッと仕上げるため、分量外の天ぷら粉をダイレクトに生桜エビへ振りかけます。
天ぷら粉を全体的になじませます。
そしてシェラカップにキャノーラ油を注ぎます。
油はねを避けるため、シェラカップとして最大のチャムス ブービーシェラカップ1リットル を使用しました。
バーナーはSOTO レギュレーターストーブ ST-310 を使用し、着火。
揚げる直前に、水で溶いた天ぷら粉に先ほど天ぷら粉をまぶした生桜エビをサックリ合わせます。
しゃもじなどを使い、平らな状態で天ぷら粉をまとった桜エビをすくい上げ、揚げ油に投入。
揚げ油の温度が急激に下がらないよう、1つずつ丁寧にかき揚げにしていきます。
盛り付け!
かき揚げができあがったころ、ごはんも十分蒸されたタイミングではないでしょうか。
茹で桜エビを壊さぬよう、ごはんをほぐしてください。
そこへ揚げたてのかき揚げをトッピング。
さらに生桜エビもトッピング。
これで3種類の桜エビが盛られた状態ですね。
最後に万能ネギとショウガの薬味をトッピングして完成です!
実食!
かき揚げがあるので、少しさっぱりした味わいが欲しくてナスの浅漬けなんかも加えてみました。
生桜エビはもちろんのこと、乾燥桜エビではなく生桜エビから作るかき揚げは絶品!
ごはんと一緒に炊き上げた茹で桜エビもほっくり!
しかもごはん一粒一粒に桜エビの香りが移っているので、これがなんとも言えない贅沢なのです!