シェラカップで作る全国ご当地グルメ
徳島県・釜玉半田そうめんのレシピ
徳島県リスペクト!
そうめんの概念を覆す半田そうめん!超お手軽なのに満腹!
徳島県ご当地グルメ釜玉半田そうめんをシェラカップで作る!
「半田そうめん」との出会いは、およそ20年数前のことです。
ルームシェアをしていた同居人の両親から「半田そうめん」がよく送られてきたのです。
いつも大量に送られてくるのでお裾分けしていただいたのですが、ワタクシの知見からするとその「半田そうめん」は「そうめん」ではなく「ひやむぎ」です。
「そうめん」と「ひやむぎ」の違いは、太さによって区別されるという定義が記憶のどこかにありました。
そして「半田そうめん」は明らかに太く、「そうめん」というより「ひやむぎ」寄りに見えたのです。
今回、原稿を書くにあたって調べ直しました。
日本農林規格の乾めん類品質表示基準により、麺の太さは直径1.3ミリ未満が「そうめん」、1.3ミリ以上1.7ミリ未満が「ひやむぎ」、1.7ミリ以上が「うどん」と分類されています。
でも同居人に送られてきた「半田そうめん」は、確実に「そうめん」の太さではありません。
「これは、そうめんじゃなくてひやむぎなんじゃない?」と伝えると「アップルってパソコンがあるんやから、名前なんかどうでもええやん」と一蹴されました。
確かに、言われてみればその通りです。
性能が一番大事。
そこで「半田そうめん」を食べてみるとしっかりしたコシがあり、素でうまい!
以来、「半田そうめん」の虜となったのでした。
そんな徳島県・阿波の国名産「半田そうめん」の一番おいしいと思うレシピ、「釜玉半田そうめん」をシェラカップでミニマムクッキングしてみたいと思います。
下準備!
「釜玉半田そうめん」は和でありながら、どこかに洋を感じるレシピ。
カルボナーラっぽい味なんです。
薬味がなければ、極上のカルボナーラそのもの!
だから薬味のトッピングは違いを出す大きなポイントです。
万能ネギをたっぷり輪切りにします。
続いて、炒りゴマをライトマイファイヤー スポーク チタニウムのスプーン1杯分用意。
オリジナルシェラカップのロゴ刻印を使い、すりゴマを作ります。
さらにショウガを チャムス ブービーシェラカップ210ミリリットル にすりおろします。
調理開始!
チャムス ブービーシェラカップ1リットル に600mlの水を用意し、バーナーを着火。
SOTO レギュレーターストーブ ST-310 のフルパワー2.9kWで短時間に湯を沸かします。
ここで登場するのが、阿波特産「手延べ半田そうめん」です。
湯が沸騰したら キャプテンスタッグ ステンレス ビッグシェラスタッキングザル を入れます。
ザルが温度を下げるので、再沸騰するまで数秒の待ち。
再沸騰したところで「手延べ半田そうめん」を投入。
少し芯が残るくらいのアルデンテで湯上げします。
湯切りできたら「手延べ半田そうめん」を チャムス ブービーシェラカップL へ移します。
麺が冷めないうちにすかさずタマゴを投入。
続いて揚げ玉をトッピング。
さらに輪切りにした万能ネギ、すりゴマをトッピング。
最後におろしショウガをトッピングすれば「釜玉半田そうめん」の完成です!
実食!
最初に生タマゴをしっかりと絡めてから召し上がります。
お好みに応じて薄口醤油やめんつゆなどを若干入れてもいいかと。
ただ「半田そうめん」はしっかりと塩味が効いているので、ワタクシは麺の風味を楽しむためにも醤油類を追加しません。
醤油類を追加しないことで、味はよりカルボナーラ感が強くもなります!