COODINATE

シェラカップをお重に見立てたレシピ
二の重はゲンを担いだ海の幸

シェラカップを四段に重ねたメインディッシュの二の重!
おせち料理をシェラカップでミニマムに作る!
出世と長寿を願う海の幸を詰め込む!

人混みを避け、密になりにくいアウトドアでお正月を過ごそうとしている方や、家でもキャンプ気分を味わっていただきたいためにお届けしている「おせち料理をシェラカップ で四段重を作る!」年末集中特集。

第1段は、祝い肴と口取りを詰め込んだ「一の重」でした。

続く第2段は、出世と長寿を願う海の幸を詰め込んだ「二の重」です。

ここには、もはやメインディッシュではないかという料理を詰め込みます。

 

背が曲がるまで長生きを!

「二の重」に詰め込むのは海の幸です。    

まずは チャムス ブービーシェラカップ1リットル に湯を沸かし、沸騰したところへ塩を加えます。

そしてエビを茹でます。

エビは茹でると背が曲がることから、背骨が曲がるまで長生きするという長寿の願いが込められた食材。

煮過ぎるとボソボソになり、せっかくの風味も失うので煮加減に注意してください。

煮上がったエビを二の重に見立てたシェラカップに盛ります。

 

出世を願う縁起物!

次なる料理に使うタレ作りに入ります。

醤油をライトマイファイヤー スポーク チタニウムのスプーン2杯分、 チャムス ブービーシェラカップ210ミリリットル に注ぎます。

続いて、日本酒をライトマイファイヤー スポーク チタニウムのスプーン1杯分加えます。

さらに、みりんをライトマイファイヤー スポーク チタニウムのスプーン1杯分加えます。

最後に ライトマイファイヤー スポーク チタニウムのスプーン2杯分の砂糖を加えれば、照り焼きタレの完成です。

SOTO レギュレーターストーブ ST-310 の上に ユニフレームのUFシェラカップ 900 をセットし、ブリを乗せます。

ブリはご存知の通り成長に伴って名前を変えていく出世魚。

おせち料理にブリの照り焼きを添えるのは、立身出世を願う縁起物だからなのです。

照り焼きタレを使えば、照り焼きってもんじゃありません。

照らすように焼くからこそ、照り焼き。

なので SOTO 炙りマスタープチ KC-401WH を使い、表面を遠火で焼いていきます。

ブリが焼けて身が白くなってきたら、照り焼きタレを塗ります。

照り焼きタレを塗ったら SOTO 炙りマスタープチ KC-401WH で表面を遠火で焼き、タレを塗ったらまた表面を遠火で焼き、と繰り返します。

そうすると チャムス ブービーシェラカップ210ミリリットル に作っていた照り焼きタレもいつかなくなり、 ユニフレームのUFシェラカップ 900 に溜まった状態になるでしょう。

そうなったらSOTO レギュレーターストーブ ST-310 を着火し、照り焼きタレを煮詰めつつ、ブリにも照り焼きタレをかけ、ツヤツヤに仕上げていくのです。 

ブリの照り焼きは何度もひっくり返しながら焼くので、大きい方がひっくり返しやすいですが、シェラカップに盛るには大き過ぎると思います。

その際は、シェラカップに入りやすい大きさに調整し、二の重に見立てたシェラカップに盛ります。

これで「二の重」の完成です!

 

次回の「おせち料理をシェラカップ で四段重を作る!」特集は・・・。

酢の物を詰め込んだ「三の重」!

お楽しみに!

前回の「シェラカップ」レシピはこちら!