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本格的ナンカレーをダッチオーブンで作る
ナン生地の仕込み編

家でもアウトドアでもナンカレーが手軽に楽しめる!
ダッチオーブンの裏技を披露!
本格的ナンカレーだって簡単! ナン生地仕込み編

外食からずいぶんと遠のいちゃってますよね。

1年前からまったく外食をしてない方もいらっしゃるようですし、仕事の日はランチを毎日外で食べてたのにお弁当に変わってしまったという方もいらっしゃるでしょう。

お弁当も悪くはないですが、本格的なあの味にもう一度触れてみたいと思う食欲。

みなさんもどこかにお持ちじゃないでしょうか。

そこで、お弁当ではなかなかありえない、焼きたてナンカレーをダッチオーブンで作ってみたいと思います。

このレシピを覚えれば、家でもキャンプでも実現可能!

ホクホクした焼きたてのナンをちぎりながら、本格的なカレーが楽しめちゃいますよ!

ナン生地仕込み!

ということで、まずはナン生地の仕込みからです。

材料の配分は簡単!

強力粉と薄力粉が1:1の割合です。

今回は家族で楽しめるように4人分のナンカレー作り。

強力粉と薄力粉はそれぞれ100gずつ。

キャンプで簡単に粉100gを計るなら、 チャムス ブービーシェラカップL で150mlのラインで用意します。

その強力粉と全粒粉を半分ずつボウルに移します。

ボウルといいつつ、容器は混ぜやすい大きさならなんでもOKです。

なので、ここではキャンプらしくスタッキングできて便利な SOTO ナビゲーター クックシステム SOD-501 の大ナベを使用します。

そこへ砂糖を6g、 ライトマイファイヤー スポーク チタニウムのスプーンに1杯を投入。

続いて塩を3g、 ライトマイファイヤー スポーク チタニウムのスプーン半分くらいをアバウトに投入。

さらにインスタントドライイーストを6g、 ライトマイファイヤー スポーク チタニウムのスプーンに1杯を投入。

ぬるま湯を100ml、注ぎ入れます。

ここでいったんかき混ぜて、なるべくムラのないようにします。

水分が少なめなので、かなり固まりっぽいと思います。

そこへ残りの粉をすべて入れ、混ぜ合わせてひとまとめにします。

パン作りと違って、かなり粉っぽいはずです。

その生地の固まりを、分量外の粉を敷いた台に移します。

そして生地にバター30gを投入。

生地を練り上げながら、バターを馴染ませていきます。

バターの固まりができないように体温でじんわりと溶かしながら馴染ませていくのがポイントです。

バターが馴染んで滑らかな生地になったら捏ねの終了。

ボウルの内側全面に分量外のバターを薄く塗ります。

そして水分が蒸発しないようにラッピングして、発酵させます。

ラッピングはこのコーナーでお馴染みとなったシャワーキャップ。

洗って何度も使えるので、とっても便利ですよ!

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