本格的ナンカレーをダッチオーブンで作る
ほうれん草カレーのレシピ編
ナン作りに続いて本格的カレー作り!
ダッチオーブンの裏技を披露!
本格的ナンカレーだって簡単! ほうれん草カレー編
ナンカレーのお店に行くと、カレーを何種類か選べたりしますよね。
そこでこの「ダッチオーブンの裏技を披露! 本格的ナンカレーだって簡単!」特集では、2種類の本格的カレーのレシピをご紹介。
本格的な味だけど、ちょっと手を抜けるっていうのも大きなポイントです。
みなさんはナンカレーのお店にあるメニューで、どんなカレーがお好みですか?
ワタクシはダントツ、ほうれん草のカレーが大好物。
このサイトを運営する主婦と生活社のすぐそばにあるカレー店のほうれん草カレーが特においしくて気に入ってます。
とはいってもコロナ禍で1年近くお店に顔を出してないので、味の記憶が薄れてきちゃってますが、一番のお気に入りだってことは事実。
前回のナン生地の仕込み編に続いて、今回は彼の味を思い出しつつほうれん草カレーを作ってみたいと思います。
下準備!
そんなわけでほうれん草の仕込みから。
沸騰したお湯にほうれん草の茎から浸し、やわらかくなってきたら徐々に押し込み、葉の部分までドップリつけます。
勘でしかないのですが、ほうれん草カレーってほうれん草だけで作られてる気がします。
ちょっと香草っぽい味が口に残る。
なのでパクチーも追加。
ほうれん草4束に対してパクチー1束くらいの割合を一緒に茹でます。
茹で上がったパクチーとほうれん草は根を落とし、2〜3戦地くらいの幅で細かく切ります。
細かく切ったパクチーとほうれん草を裏ごし器で滑らかに裏ごします。
家庭ではフードプロセッサーやミキサーを使うと便利です。
でも水分が少ないのでフードプロセッサーやミキサーを使うときは水などを少し足すことになるかも。
面倒だけど裏ごし器で滑らかにした方が、より濃厚なほうれん草カレーへと仕上がりますよ!
ニンニクを細かくみじん切りに。
続いてタマネギ半分を細かくみじん切り。
さらに鶏もも肉もなるべく細かくカットします。
ルー仕込み!
ニンニクとタマネギを炒めます。
そのときバター10gを加え、飴色になるまで中弱火でじっくりと火を通していきます。
ニンニクタマネギが飴色になったら、鶏もも肉を投入。
鶏もも肉に火が通ったらカレーパウダーを投入?
本来は本格的カレーだからクミンやターメリックなどスパイスを駆使して作りたいところ。
でも味が思った方向に行かなかったら恐ろしい結末が待ってます。
ここはちょっと手を抜いて、老舗スパイスメーカーのカレーパウダーに頼りましょう!
カレーパウダーを ライトマイファイヤー スポーク チタニウムのスプーン1杯分投入。
具材にカレーパウダーをなじませたら、トマト缶を ライトマイファイヤー スポーク チタニウムのスプーン2杯分入れます。
そこへ裏ごししたパクチーほうれん草を投入。
塩を少々ふって味を整えます。
このほうれん草カレーには、最後の仕上げが必要です。
その仕上げは特集最後のナンカレー仕上げ編にて!