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シェラカップで作る全国ご当地グルメ
宮城県・油麩丼のレシピ

宮城県リスペクト!
揚げてるのにヘルシーな油麩が主役!タマゴふわふわ油麩とろとろ!
宮城県ご当地グルメ「油麩丼」をシェラカップで作る!

ご当地グルメの多くは、食堂発祥で地域のお店にその流行が広がっていったり、地域の食材を使った料理として新たに開発したりというパターンが多いのですが、宮城県発祥の「油麩丼」は完全なる地域に根付いた郷土料理。

家庭料理として、一般家庭にも広く浸透しているんです。

だからというわけではありませんが、とにかくお手軽調理。

これほどシェラカップでミニマムに作るこの企画にマッチしたレシピはないのでは? と思うほど。

もちろんアウトドアで作るのも簡単です。

使用するのは麩を油で揚げたフランスパンのような食材。

馴染みのない方には、とても日本の食材とは思えないかも・・・。

食材そもそもがとても軽いので、これまたアウトドア向き!

そんな油麩を使ったヘルシーメニューの「油麩丼」レシピをご紹介したいと思います。

下準備!

油麩は小麦粉を主原料に油で揚げて作られますが、メーカーによって製造方法は異なるよう。

油で揚げているのに、とてもヘルシーな食材というのは共通しています。

というわけで、丼に使用するゴハンもヘルシーな玄米を使って、よりヘルシーに仕上げようかと思います。

今回は無洗玄米を1合使用します。

まずは玄米をふっくらと炊き上がる下準備として、1時間の浸水時間を置きます。

1時間浸水できたら、ザルで余分な水を切ります。

ゴハンを炊くのは チャムス ブービーシェラカップ1リットル を使用。

玄米1合に対して、水は約1.1倍。

チャムス ブービーシェラカップ210ミリリットル がすり切れで210mlということで、玄米1合の水を測るのにちょうどい感じです。

バーナーを着火し、中火で沸騰させます。

沸騰するまでは玄米が底に焦げ付かないよう、ときどきかき混ぜてください。

沸騰したらフタを閉じ、バーナーを超弱火にして10分間炊きます。

10分間炊いたらバーナーを消火し、10分間蒸らします。

 

調理開始!

まずはトッピング用のあさつきをカット。

続いて、タマネギを薄くスライスします。

そのタマネギをキャプテンスタッグ ブルーブラックコート シェラカップ320ml に入れます。

ここでメイン食材となる油麩を、厚さ1〜1.5cmくらいの幅でカットします。

画像では、まるでフランスパンのようですよね。

タマネギの上に油麩を広げるように並べます。

ここで水100mlを加えますが、水分がまずは油麩に染み込んでくれるように狙っていってください。

そして、手抜き技として味付けは麺つゆを ライトマイファイヤー スポーク チタニウムのスプーン1杯分使用。

ここでバーナーを着火します。

キャプテンスタッグ ブルーブラックコート シェラカップ320ml はオリジナルシェラカップと同径で底の外径が小さいサイズ

でもSOTO レギュレーターストーブ ST-310のゴトクなら、底の小さなサイズにも対応します。

具材を火にかけたら、溶きタマゴを用意してください。

沸騰してきたら溶きタマゴを加え、タマゴに軽く火が通る程度ひと煮立ちさせます。

盛り付け!

そんなタイミングでゴハンの蒸らしも終了してるんじゃないでしょうか。

シェラカップで炊いてもカニの巣ができるほど、キレイな仕上がりですね。

トッピングする前にゴハンを軽くほぐします。

溶きタマゴを使ったレシピでも、 キャプテンスタッグ ブルーブラックコート シェラカップ320ml なら、具材がキレイに取り出せます。

最後にあさつきをトッピングすれば、宮城県ご当地グルメ「油麩丼」の完成です。

実食!

油麩を水から煮込めば柔らかく仕上がり、沸騰しているところに油麩を加えれば硬めに仕上がるそうです。

今回は水からの調理だったので油麩がとろとろ!

タマゴのふわふわ感と相まって、最高のふわとろ食感です!

前回の「シェラカップ」レシピはこちら!