COODINATE

おせちの煮豆で作る
あんぱんのレシピ前編

おせちあるある! 必ず残る煮豆をキャンプめし活用!
おせちの残った煮豆をムダにしない!
あんぱんをダッチオーブンで簡単に作る!前編を

今年のお正月は、どのように過ごしましたか?

新型コロナウイルスの感染深刻化となっているいま、せっかくのお正月休みであっても出控えた方が大勢いらっしゃるのではないでしょうか。

だから意外とおせちの消費がいつもより早かったとか?

それでも残ってしまいがちなのが煮豆・・・。

おせちあるあるですよね。

年末特集では「シェラカップで作るおせち四段重」を企画し、シェラカップで煮豆も作りました。

この企画ではかなり甘さ控えめにつくったので、レシピ通りに作ったら煮豆も残らなかったかも!

さて、そんな残った煮豆ってどうしてます?

申し訳ないと思いつつ、1週間くらいしたら処分してしまうとか・・・。

処分する前に、ちょっと待ってください!

その煮豆を使って、ダッチオーブンであんぱん作ってみませんか!

 

煮豆はすでに「具」として完成しているから、あんぱん作りの重要な工程をスルーできるのであとは簡単!

キャンプで手軽に楽しくあんぱん作りができちゃうんですよ!

というわけで、今回はおせちの残った煮豆を使ってダッチオーブンで簡単にあんぱんを作ってみたいと思います!

下準備!

用意するのは、強力粉を100gと全粒粉を100gです。

キャンプで簡単に粉の量100gを計るなら、 チャムス ブービーシェラカップL で150mlのラインで用意します。

まずは強力粉と全粒粉を半分ずつボウルに移します。

ボウルといっても、まん丸じゃなくてOK。

こんなふうに、キャンプへ持っていくのが便利なスタッキングできるアウトドアクッカー、 SOTO ナビゲーター クックシステム SOD-501の大鍋とかでもその大役を担ってくれます。

続いてボウルにインスタントドライイーストを4g、 ライトマイファイヤー スポーク チタニウムのスプーンに1杯弱を投入します。

こういった計量シーンで ライトマイファイヤー スポーク チタニウムを使うのはだいたいの量でOKという意味。

キャンプ料理だから、アバウトなところも醍醐味。

もちろんキャンプではなくご家庭で作る場合も、アバウト分量でもおいしく作れちゃうのがダッチオーブン料理の魔法です。

塩も同じく4g、 ライトマイファイヤー スポーク チタニウムのスプーンに1杯弱を投入。

砂糖も同じく4g、 ライトマイファイヤー スポーク チタニウムのスプーンに1杯弱を投入します。

そこへ熱めのぬるま湯を120ml注入。

チャムス ブービーシェラカップ210ミリリットル なら100mlと150mlのところにメモリはありますが、120mlの表示はありません。

なのでその中間という感じで、これもかなりアバウト。

このときの生地の硬さは「もんじゃ」のような感じではなく、「お好み焼き」のようなやわらかさ。

そこへ、残り半量の粉を足して硬めの生地に仕上げていくのです。

生地をダマなくまとめます。

少し粉っぽい感じなところへ、オリーブオイルを投入。

オリーブオイルの分量は10g、 ライトマイファイヤー スポーク チタニウムのスプーンに2杯くらいです。

ここもやはりアバウトに。

オリーブオイルが生地に馴染んだら、分量外の粉を敷いた台に移します。

万が一、生地が柔らかすぎた場合、この粉を多めに敷いて調整してください。

生地を5分ほどこねますが、一般的には耳たぶくらいの硬さがいいといわれています。

生地をこね終えたら、分量外のオリーブオイルをライトマイファイヤー スポーク チタニウムのスプーンに1杯くらい注ぎます。

乾燥を防ぐために生地表面にオリーブオイルをなじませ、さらに生地を使いボウルの内側全面にオリーブオイルを塗ります。

ボウルの内側全面にオリーブオイルを塗るのは、生地が発酵して膨らんだとき、ボウルにくっつかないようにするためです。

そしてパン作りでおなじみのシャワーキャップ登場!

この大きさから2倍くらいに膨らむまで、1次発酵させます。

左:1次発酵前/右:1次発酵後

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