ダッチオーブンで作る
揚げパンのレシピ前編
揚げパンって、作りたてだとサックリ軽い!
懐かしの学校給食をダッチオーブンで再現!
キャンプで揚げパンを簡単に作る!前編
学校給食で好きだったメニューってなんですか?
ワタクシは、なんといっても揚げパンですね。
スーパーマーケットに入っているようなパン屋さんで、ときどき「懐かしの学校給食」と題して揚げパンが並んでたりするので買ったりするんですが、どこか違う感じがする。
大人になってから揚げパンを食べると、油っぽすぎてやけに重い気が・・・。
それって、大人になって単に舌が肥えただけなのか。
思い出を美化しすぎてるだけなのか。
なんだか、おいしくない。
たしかに子供のころより、元気な胃ではないと思います。
ということは、胃に優しい揚げパンを作れば、あのころのようにおいしく感じるのかも!
ってなわけで、軽い揚げパンを作ってみたいと思います。
下準備!
用意する粉は強力粉2に対し、薄力粉1の割合。
キャンプで揚げパンを作るなら、チャムス ブービーシェラカップL に強力粉を200mlのライン、薄力粉を100mlのラインで計量すれば6本作れます。
グラムにすると強力粉2:薄力粉1を合わせて200gですから、ちょっと計算しづらいですね・・・。
強力粉が133.33333333gと薄力粉が66.66666666gです。
この2つの粉を全部、ボウルに合わせます。
まあいつも通りですが、キャンプへわざわざボウルを持っていくのも面倒なので、ここではスタッキングできて便利な SOTO ナビゲーター クックシステム SOD-501 の大ナベで代用します。
そこへライトマイファイヤー スポーク チタニウムのスプーンに1杯弱のインスタントドライイースト、4gを投入。
続いて、ライトマイファイヤー スポーク チタニウムのスプーンに2杯の砂糖、12gを投入。
さらに、ライトマイファイヤー スポーク チタニウムのスプーンに1杯弱の塩、4gを投入。
これをかき混ぜて合わせます。
続いて生タマゴと牛乳を用意します。
生タマゴが入った状態でチャムス ブービーシェラカップ210ミリリットル のメモリなら100mlになるよう、牛乳を調整して粉に注ぎます。
粉と生タマゴと牛乳をサックリ混ぜ合わせてください。
さらにぬるま湯を50ml注ぎ入れ、軽く混ぜ合わせてひと固まりにします。
ひとまとまりになったら、分量外の強力粉を軽く敷いた台へと移します。
そこにパター15gを加え、体温で溶かしながら生地に馴染ませます。
ケーキのような軽くフワッとした感じにしたくて薄力粉が多めに入ってるので、最初のうち生地は手につきやすくベチャッとした感じです。
なので、手から離れやすくなるまで練ってみてください。
といっても、外で作ってると乾燥しやいので、割とすぐに手離れしてくると思いますよ。
手離れがよくなったら生地を丸め、分量外のバターをナベの内側にたっぷり塗ります。
そのバターを拭い取るように、丸めた生地の表面にも塗って、1次発酵させます。
はい、1次発酵でお馴染みとなったシャワーキャップの登場。
生地が2倍くらいに膨れるまで、1次発酵させてください。