アウトドアギアをDIY
空き缶で作るアルコールストーブ前編
短期集中連載! 第1回目!
空き缶で作るから超軽量!
アルコールストーブの制作道具編
夏になったら大人だって、なんとなく工作とかやってみたくなりません?
ただDIYであまりにも大きな、めったに使わなそうな家具を作っちゃうのも困りもの。
そこでアウトドア好きなら、絶対に活躍しそうなアイテム作りのご提案。
トランギアに代表される、アルコールストーブを空き缶で簡単に作っちゃうのです。
アウトドアファンの間では、自身が使うギアを自作するMYOG(Make Your Own Gear)の動きも活発になってきていますから、試してみてはいかがでしょうか?
缶の絵柄が、そのままアルコールストーブ本体のカラーとなってしまうので、材料となる缶選びも重視したいですね。
基本的に材料はアルミの空き缶2つだけ。使用する道具はドリルとカッター、油性ペンに紙ヤスリ。
これだけで簡単に作れてしまうんです。
さらに精密さを出すために、製作治具もボルト&ナットでお手製してみました。
缶を切るときに使うカッターの刃を固定する治具をボルトとナット、ワッシャーなどを駆使して作ると、より手軽さが増す気になれます。果たして、その使い方は……。
缶を一定の高さで水平に切ることが可能になるのです。手持ちのカッターでは、なかなか水平に切ることができません。
でも水平にきれなかったとしても、性能にはあまり影響されないようです。あくまでも美しさの問題ということで……。
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