シュークリームファン絶賛?!
親子ホットサンドのレシピ
頭の中、信じがたいレシピ集でいっぱい!
キャンプで役立つ!
変わり種のホットサンド・レシピ
全国に、これほど多くのシュークリームファンがいるとは思わなかった。それほど<まさかの破壊力! カルボナーラのホットサンドのレシピ2>の反響は大きかった。
「まさかシュークリームでカルボナーラが作れるとは!」「こんなカルボナーラ食べたことなかった!」と驚愕の声が届けられた。
しかし僕は天の邪鬼。素直に喜べばいいのに「オレ様の引き出しは、そんなもんじゃ済まないぜえ」と、ついつい小鼻を膨らませ、仰け反ってしまう。
というわけで、今回はホットサンドのレシピ第8弾、シュークリームを使った更なる激震のレシピをお届けしよう。
ときは遡ること1980年代後半。
他のチェーン店とは差別化を図ったアフターオーダー方式やテリヤキチキンバーガーなどが受け、世の中ではあっちこっちにモスバーガー店が増え続けていた。
テリヤキチキンの正体って・・・
モスバーガーの歴史的快挙は誰がなんと言おうと、ライスバーガーの発明!
「テリヤキチキンつったって、照り焼きしてねえし、甘塩っぱい濃厚なタレ塗っただけじゃんか」僕にはそれがどうしても受け入れず、悪態をついたもんだ。
またモスに限らず、現在でも海外で大人気のテリヤキソースが好きではない。照り焼きしてないのにテリヤキなんて詐欺同然。
「ウナギの蒲焼きのタレを塗りゃあ、何でもウナギの蒲焼きかよ」と憤りさえ感じる。
いやいや、ウナギの蒲焼きのタレはパーフェクトだ。具が隠れていればサンマでもウナギと思えてしまうと、<どこからどう見てもウナギの蒲焼 プアマンズホットサンドのレシピ>で書いたばかりだった。
だからタレの話はひとまずおいといて。モスバーガーに一目置いたのは、ライスバーガーの登場だ。
考えてみりゃ簡単に思いつきそうなんだけど、なぜそれまで存在しなかったんだろうか。百万ボルトの衝撃が背中を走った。
そりゃあもう、即死もんですよ、即死
そしてしばらくすると、きんぴらをサンドした「きんぴらライスバーガー」なるものまで登場。
これにはさすがに「ハンバーグの微塵も入ってねえのに、どこがバーガーなんだよ」と悪態をつく、かねてからの姿勢に戻ってしまった。
どんなに優しい目で見ても、挟んでいるんだからサンドか、おにぎり程度にすりゃあいいのに、ライスバーガー開発社としてそのネーミングの使用は、きっと辞めるに辞められない状況なのだろう。
正しいネーミングを狙うなら・・・
ドンブリを使わないドンブリメニュー
さて今回のレシピは親子丼です。
焼き鳥缶の鶏肉を使ってるわけだし、シュークリームには卵も入ってるんだから、それが合わされば親子に間違いはないですよね。
ただドンブリは使ってないので、丼の文字は取り、親子ホットサンドとしておきましょうか。
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