シイタケトマトの
ホットのサンドのレシピ
ホットサンドってキャンプメシの定番ですよね。
昨晩の焚き火の燃え残りを朝、再び熾して、コーヒー用のお湯を沸かしつつ、ホットサンドを作る。
もう一連の流れが完成してる! そんで、焼きあがったホットサンドの写真をパチリ!
あれれ、いつもおんなじトーストされてる写真。
しかも何がはさまってるかわからない!
断面をちょっとずらして断面萌え!
なんて言ってはみるけど、ホントに「萌え」てるかな・・・?
そこで真剣に考えました。
どうやったら「映え」て「萌え」るホットサンドになるのか!
「おにぎらず」ばりのブーム到来か!?
握らないおにぎりのことを「おにぎらず」なんて呼んで、ひとときブームになりましたよね。
やってることは「ホントに握ってない?」と疑問符もつきましたが、そのネーミングにかなりの衝撃を覚えたのは確かです。
そこでまたまた真剣に考えました。
どうやったらホットサンドなんだけど、ホットサンドじゃなくて、ホットサンドと理解してもらえるか!
そして、ついに思いつきましたよ!
HOT NO SAND
つまりHOT(温かい)けど 挟まないからNO SAND(ノーサンド)。
ホット NO サンドと表記すればわかりやすいですか?
「ホットのサンド」って表記すれば、「おにぎらず」っぽいですか?
この発明は、「おにぎらず」ばりのブームが到来しそうな予感です!
ギャップ萌え食材を調達
家でもキャンプでも、使うのはホットサンドメーカー。
ワタクシは数々のホットサンドメーカーを保有し、その中でも頻繁に使うのがLAVAのホットサンドトースターなのです。
「ホットのサンド」を作る場合、おいしさはもちろんのこと、「映え」て「萌え」もテーマにしてますから、材料は重要になってきます。
といっても、こんなときですから特別な材料は手に入りにくいし、わざわざ探しに外出するというのもナンセンス。
近くのスーパーで、数日おきの買い出しの際、「映え」も意識するだけ。
そして目に飛び込んできたのが、大きめのシイタケだったのです。
どのくらい大きいシイタケかを表現するために、普通のトマトをスライスしても代用できるレシピですが、ここはあえてミニトマトを使用!
ほら、大きさにこんな差が!
すでにギャップ萌えです。
「映え」面積を広く!
ワタクシがなぜLAVAのホットサンドトースターを使うことが多いのかというと、ハンドルまでも鋳鉄製なので火にまみれることを気にせず焚き火に投入でき、ホットサンドメーカーとしてだけでなくグリルパンとしても使えるので家でもキャンプでも活躍するから。
さらに、ホットサンドメーカーとして最大級の焼き面積を誇るので、大きなパンを使えるから。
大きなパン=広いキャンバス。
つまり「映え」面積が広くなる=見せどころが多いという算段です。
なので、バケットをカットする場合もなるべく大きなパンになるよう、グリル面を考慮しながらななめ切りします。
シイタケトマトのホットのサンドレシピ
材料
バケット
シイタケ
ミニトマト
ピザ用チーズ
マヨネーズ
ブラックペッパー
スプラウト
手順
バケットにマヨネーズのラインを1本引き、具材のシイタケとミニトマトを並べます。
具材が混ざるように並べれば、ひと口で複雑な味だけど、パンが大きいので単調に感じやすい。
具材が分かれるように並べれば、食べる箇所によって味が違い、食材コーディネート映えしやすい。
ここはもちろん後者の「食材コーディネート映え」が優先です。
シイタケとミニトマトが並んだら、ブラッッペッパー少々と、ピザ用チーズを振りかけます。
ホットサンドならこの上にもパンをおきますが、ホットのサンドはここで終了。
あとは焼きです。
焼き方ポイントは、具材側のホットサンドメーカーも十分熱しておくことです。
LAVAのホットサンドトースターの欠点として、具材がくっつきやすいこと。
特にチーズなんかに弱いです。
そんなときはオーブンペーパーを使用します。
あとはホットサンドの作り方と一緒。
ときどき裏返して焼き、またときどき中の様子を伺うのです。
いい感じになってきたなあと思ったら火から外し、オーブンペーパーに具材を持っていかれぬよう、ていねいに剥がします。
そして「映え」ポイントとして、フレッシュグリーンを加えます。
スプラウト系はけっこう「映え」るし、よく見ればハート形だったりもするので、女子ウケもいい「萌え」食材ですよ。
これでホットのサンドレシピfile.1 「シイタケトマト」の完成です!