COODINATE

シェラカップで作る全国ご当地グルメ
岩手県・わんこそばのレシピ

岩手県リスペクト!
わんこそばにちょうどいいから大食いならシェラカップがいくつも欲しくなる!
岩手県の名物料理・わんこそばのミニマムクッキング!

ワタクシ、そば好きです。

だからこそ、「もう食べたくない!」と思うまで食べられるわんこそばは大変魅力的。

そんで、何度かチャレンジしたことがあるんですが、テレビとかで見るような400〜500杯なんてのは到底ムリ!

スタートの1〜2分くらいは軽快に食べられるんですが、そば好きだからこそおいしく、味わって食べたくなっちゃうんです。

ご存知ですか?

わんこそばって、そばだけじゃなく、いろいろと具材や薬味が付いてくることを。

競技的なわんこそばなら具材や薬味になんか目もくれないんでしょうが、記録とかに挑戦したい気持ちはまったくないので、ついつい具材や薬味手が伸びてしまう。

その結果、30杯くらいでお腹いっぱい!

わんこそば 大会のチャンピオンからすれば、1/20くらいの量でギブアップとなってしまうんです。

さて、今回のシェラカップ だけで作り上げるレシピですが、そんなわんこそば作りにチャレンジ。

作るのもシェラカップ ならば、盛り付けるのもシェラカップ。

そして気づいたのですが、おいしく味わうスタイルのわんこそば にも、競技としてのわんこそばにも、シェラカップ ってぴったりのアイテムだってこと。

わんこそばチャンピオンが世界記録を樹立しようと、お椀よりキレイにスタッキングできるシェラカップ なら、コンパクトに収まるんです!

下準備

まずは薬味作りからはじめます。

そばの薬味のド定番、長ネギを輪切りにします。

ワタクシ、焼き海苔好きでもあるんですが、そばには味が合わない・・・と思っているタイプの人間です。

というのも焼き海苔の香りが強すぎて、そばの風味を感じにくいから。

でも焼き海苔も、一般的にはそばの薬味のド定番なので、一応添えることに。

続いて生のオクラ。

まな板の上で、オクラに粗塩をまぶし、コロコロと転がして板ずりします。

そのあと、塩を洗い流してから輪切りにします。

あとて天ぷらも揚げますので、もみじおろしも作りましょうか。

大根のなるべく先端の方の辛い部分をすりおろします。

そこに一味唐辛子を加えます。

ムラなく混ぜれば、もみじおろしの完成です。

 

天ぷらを揚げる

そばに付くおかずの定番は、やはり天ぷらでしょう。

具材はお好みで用意してください。

ワタクシはナスが大好きなので、ナスは絶対に外せません。

そのほかは、やはり天ぷらのド定番、エビ、キス、かぼちゃ、いんげん・・・とかですかね。

粉は、失敗のない市販の天ぷら粉を使用しましたよ。

表記通りの粉と水の分量で、サックリと混ぜ合わせます。

アウトドアで分量を測るのに、チャムスの ブービーシェラカップ210ミリリットルは超便利なアイテムです。

アウトドアで揚げ物をするとき、チャムスの ブービーシェラカップ1リットルはちょうどいい深さなのです。

 

そばを茹でる

さて最後に、そばを茹でます。

わんこそば を作るんですから、発祥地の名品である南部そばを使用しましょうか。

バーナーはSOTO レギュレーターストーブフュージョン ST-330を使用し、チャムス ブービーシェラカップ1リットルを超火力で短時間に沸騰させます。

天ぷらをガッツリ用意したので、そばは1人前1束にしときましょうかね。

そばも表記通りの時間で茹でます。

しっかりと湯切りします。

そしてそばをシェラカップ に盛り付けます。

わんこそばって、1人前のそばを10杯もしくは15杯に小分けするんだそうです。

今回は1人前のそばを10杯に分けました。

そんで薬味は最小の50ccシェラカップに、天ぷらはシェラカップのデザインで直径最大となるユニフレーム UFシェラカップ900 に盛り付け。

これで岩手県名物、わんこそばの完成です!

実食!

お店のわんこそば なら、給仕さんがそばのおかわりをドンドン注いでくれますが、アウトドアではそういうわけにもいきません。

セルフ給仕スタイルです。

食べ終わったお椀を重ねていくのも、洗い物をするのもすべてセルフ。

そんなときカタチの揃ったシェラカップって便利です。

シェラカップって、ホントにわんこそばのために生まれたようなアイテムだと感じてしまいました!

前回の「シェラカップ」レシピはこちら!