COODINATE

ミルフィーユカツ風な
ホットのサンドのレシピ

HOT NO SANDのレシピ第31弾発表!
ジューシーで柔らかな豚肉の層といえば!
ミルフィーユカツのようなホットのサンド!

ホットのサンドだけで31ものレシピを発表していると奥義がなんたるかに気づいてきましたよ。

パンで覆い尽くしてしまうホットサンドと違い、ホットのサンドは言ってみりゃオープンサンドウィッチ。

具材を隠さず見えるのがひとつの特徴ですが、ホットサンドと違い、パンを重ねない軽さもまたもうひとつの特徴。

さらに最近気づいてしまったのが、フライ系のメニューを油で揚げずに作れてヘルシー。

しかも油を使わない手軽さと、フライ系なのに胃に負担をかけない軽さもある。

それでいてサクサク食感!

フライ系メニューととっても相性がいいということ。

今回は、豚ロース肉を重ねて作るジューシーなミルフィーユトンカツ風なホットのサンドを作ってみたいと思います。

ミルフィーユトンカツ風なホットのサンドのレシピ

豚ロース肉

粒マスタード

パン粉

パセリ

中濃ソース

ミニフランスパン

作り方

スーパーマーケットで豚ロース肉スライスを買うと、こんな感じにパッケジーされてますよね。

このワンパックで、およそ250gです。

そのうち100gを、パックから取り出したそのまま使っちゃいます。

パックされてたときの層を崩さず、オーブンペーパーを敷いたホットサンドメーカーに移すのがポイントです。

中火くらいで熱し、いったんホットサンドメーカーを閉じます。

ホットサンドメーカーの中で下は直焼き、上は蒸し焼きの状態になります。

1〜2分焼くと、こんな感じになります。

そしたらフタ側のホットサンドメーカーを外し、熱源からも遠ざけてください。

それでもした側のホットサンドメーカーは余熱を持っているので、下側の肉はいい感じに火が通っていきます。

フタ側のホットサンドメーカーを外し、そちらでパンを焼きます。

パンに焼き色がついたら粒マスタードを塗ります。

その上に、豚ロース肉スライスを乗せるのですが、焼いていた側が下、蒸し焼き状態が上になっている姿勢を保ってトッピングしてください。

この蒸し焼き側にも粒マスタードを塗ります。

これはパン粉の接着剤となるので、ちょっと多めにムラなく塗るといいでしょう。

そしてパン粉をあっさり目に振りかけます。

先ほど肉を焼いていたオーブンペーパーに溜まったロース肉の脂をシャワーのようにパン粉に浴びせかけてください。

オーブンペーパーの脂が切れたら、パンを覆います。

ホットサンドメーカーを閉じたら、すぐにターンしてパン粉側を焼くようにします。

1分くらい焼くとこんな感じにパン粉もカリッと揚げたよな焼き目がつくはずです。

そこへドロっとした中濃ソースをたっぷり目にトッピング。

さらにパセリをトッピングすれば完成です。  

前回の「ホットのサンド」レシピはこちら!

サバフライ風な「ホットのサンド」のレシピ