COODINATE

発酵4兄弟の
ホットのサンドのレシピ

アウトドアで人気の食事、ホットサンドを見栄えよくした挟まないホット NO サンド。
そのレシピ第3弾となるので、もうホットのサンドに関しての説明は必要ないですよね。
はじめてホットのサンドというワードを聞いた方はレシピ第1弾レシピ第2弾をご確認ください。

食が元気な身体を作る!

2020年流行語大賞間違いなしとウワサされるHOT NO SANDのレシピ第3弾は、発酵バターにキムチ、味噌、チーズといった発酵食をたっぷり4種類も詰め込んだ身体の中から健康になるメニュー。

名付けて「発酵4兄弟」・・・ちょっとダサいネーミングすぎますか?

名前はさておき、「この食材の組み合わせは?」と絶句する方も多いとは思いますが、これがなんとも驚きのウマーベラスなんですよ。

挟まないからサンドウィッチじゃないんですけどね、サンドウィッチマン富澤さんに是非とも食べていただき、本人から「ウマーベラス」のセリフを聞いてみたいレシピです。

チーズカッターをDIY

調理に入る前に、チーズカッターの作り方を公開します。

家中を探せば不要となったキーホルダーが必ず2つは見つかると思いますが、そのうちキーホルダーリングを2つ確保してください。

さらに材料として必要なのはステンレス製のちょっと太めな針金「太さは0.55mm、規格サイズ#24」で作ります。

作り方はいたって簡単で、リングに針金を3cmほど通し、グリグリとねじります。

特に先端は刺さったりすると危険ですので、ていねいにねじこんでください。

切りたいサイズの120%くらいの長さに針金をカットし、反対側の先端もグリグリします。

手前が太さ0.28mm、規格サイズ#30で、後方にあるのが今回作った太さ0.55mm、規格サイズ#24です。

細い方が切れ味鋭いのですが、強度が弱いという側面も持っています。

このチーズカッターでケーキなどを切ることもでき、ナイフと違ってクリームを奪っていくことがないので便利!

でも細い針金で作ると、ナッツなどが入ったパウンドケーキを切ると、その強度の弱さに「ブチッ」といっちゃう場合もあるので、太さの正解はまだ見いだせていません。

 

発酵4兄弟ホットのサンドのレシピ

材料
ミニフランスパン
発酵バター
白菜のキムチ
サバ味噌缶
カマンベールチーズ
パクチー

作り方

今回もミニフランスパンを使用します。

あらかじめ室温に戻しておいた発酵バターを開いたミニフランスパンにたっぷり塗ります。

ミニフランスパンの片側全面にキムチを並べます。

ポイントとして、キムチのタレはよく切って液ダレしないように。

サバ味噌缶のサバを缶の中である程度ぼぐし、味噌ダレをたっぷりと染み込ませます。

ミニフランスパンの空いている面にサバを並べていきます。

ここでもタレはよく切って、液ダレしないように注意。

先ほどDIYしたチーズカッターで、カマンベールチーズを1/8にカットします。

カマンベールチーズをキムチとサバ味噌の中間をつなぐよう並べていきます。

カマンベールチーズが溶けて混ぜ合わさるようなのが好みの場合は切り口を上に、混ぜ合わさらない方がいい場合は切り口を横に向けます。

毎回お伝えしてますが焼き方ポイントは、具材側のホットサンドメーカーも十分熱しておくことです。

具材側のホットサンドメーカーから煙が立ち上がりはじめたら準備OKです。

ワタクシが使用するLAVAのホットサンドトースターは具材がくっつきやすいので、具材面にはオーブンペーパーを差し込んで挟みます。

パン側を焼くのは数十秒で十分です。

ひっくり返して、様子を見ましょう。

こんだけ焼けてればOKですね。

フタをするようにまた挟んで、オーブン効果を狙い具材面を集中的に焼きます。

ときどき裏返して、具材面がどのくらい焼けてるかチェックしてください。

ある程度焦げがある方が、オーブンペーパーがキレイに剥がれやすいです。

カメンベールチーズ、サバ味噌に焼き目がつけば焼きは十分。

最後にパクチーを乗せれば、ホットのサンドレシピfile.3 「発酵4兄弟」の完成です!

パクチーを使用するのは彩りというより、香りの中和という意味合いが大きいです。

発酵食はどれも個性の強い匂いを発しているのですが、パクチーによりさわやかな食欲そそる香りに変化します!

前回の「ホットのサンド」レシピはこちら!

ABC(アボカド・ベーコン・チーズ)の「ホットのサンド」レシピ公開