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牛すき焼きの
ホットのサンドのレシピ

HOT NO SANDのレシピ第21弾発表!
安物切り落とし牛肉でも高級な味に!
牛すき焼きの「ホットのサンド」!

鍋物の季節です。

キャンプの夜に鍋物って盛り上がりますよね。

そう思って具材を買い込みすぎて翌日まで持ち越し、朝食から鍋ってパターン。

「相撲取りか!」って、朝食にツッコミを入れたくなるようなキャンプあるあるですよね。

さすがに昼は、鍋以外の軽い食事にしたいところです。

牛しゃぶや牛すき鍋の残りとして、牛肉が残ってませんか?

もちろん残り物じゃなく、今回のレシピのためにちゃんと牛肉を用意してたっていいんです!

しかも改めて買うなら霜降の高級牛じゃなくて、薄切りであれば安物の切り落とし肉でOK!!

それでも高級な味がする「牛すき焼き」のホットのサンドのレシピをご紹介します。

「牛すき焼き」のホットのサンドのレシピ

材料

薄切り切り落とし牛肉
長ネギ
しめじ
タマゴ
めんつゆ
バター
ミニフランスパン

下準備

長ネギは青と白の境目のあたりを使用します。

白い部分は薄く斜めに長い輪切りにします。

青い部分は色のバランスを取るトッピング用ですので、とにかく細かい輪切りにします。

下準備はこれだけです!

作り方!

ホットサンドメーカーの片側を予熱します。

そして蓄熱だけでミニフランスパンの断面を焼きます。

すぐにホットサンドメーカーを入れ替えてください。

もう片側のホットサンドメーカーにオーブンペーパーを敷きます。

ホットのサンドではおなじみとなった作業。

パンのサイズでフネ型をオーブンペーパーで作ってください。

最初はしめじに火を通します。

しめじに軽く焼き色がつく程度でOKです。

しめじを端に寄せ、長ネギを乗せます。

続いて薄切り切り落とし牛肉をいっぱいいっぱいに広げて乗せます。

牛肉が重なり合わない程度に2〜3枚乗せるのはありです。

今回のレシピは牛肉が多めな方が断然おいしい!

でも安い牛肉は硬くなりやすいので、「牛肉が重なり合わない」ってところがポイントとなります。

牛肉を広げられたら、タマゴを落とします。

すかさずタマゴの黄身を潰し、全体的に広げてください。

なるべく火を通したくないので、具材側のホットサンドメーカーを火元から外し、パン側のホットサンドメーカーを火元に戻します。

予熱で焼いていたパンも短時間にこんがり焼けましたね。

そこへめんつゆを投入します。

薄味が好きならめんつゆの量はライトマイファイヤー スポーク チタニウムのスプーン1杯分。

濃い味が好きならめんつゆの量はライトマイファイヤー スポーク チタニウムのスプーン2杯分くらいで調節してください。

その上をバターで覆い尽くします。

バター多目がおいしさのポイントです。

具材側のホットサンドメーカーを火元へ戻し、パンでカバーしてください。

そしてホットサンドメーカーを閉じます。

ホットサンドメーカーをひっくり返し、10秒カウントしてください。

10秒カウントしたら、ホットサンドメーカーを開きます。

タマゴがチョイ生でいい感じですね!

最後に細かく輪切りにした長ネギの青い部分をトッピングしたら完成です!

こんがり焼いたパンが焼き豆腐のようでもあり、うどんのようにお腹に満足感を与えてくれる役割もします。

さらに溶け出したバターが高級牛肉から染み出した脂のような風味も演出。

キャンプのランチだけでなく、普段から作って食べたくなるレシピです!

前回の「ホットのサンド」レシピはこちら!

ゴーヤチャンプルーの「ホットのサンド」レシピ